EVE burst error "THE PERFECT"
このCDの存在に気付いたのが最近で、ネットで探しすぐ購入しました。
ゲームをプレイしてから10年以上経っていたので、
聞くまでは正直心配な部分もありましたが、
まったく、裏切らない仕上がりになっています。
ゲームをプレイしなくても、聞いているだけで、EVEの世界が音楽を通して確立されています。
EVEが決してシナリオだけが優れていたんじゃなかったことを実感させられます。
通して聞いていると、あの頃EVEをプレイして本当に楽しかったんだなあ、という気持ちも沸きあがって感慨深いです。
ジャケットの内側に梅本さんのゲームやEVEの音楽に対する思いをぎっしり書かれていますが、
当時のことを思い出すとともに考えさせられる内容です。
EVEに思い出がある人は、買って問題ないと思います。
(むしろ買わないほうが、もったいないです。)
発売から13年の時間を超えて、こうしてCD化してもらえた事に心から感謝したいです。。
【初回限定生産】BOYS LOVE 劇場版 ディレクターズ・カット完全版BOX(2枚組) [DVD]
作品のタイトルが直球すぎて引いてしまう人が
多いと思うので、タイトルで損をしていると
思いました。
前作のDVD版に比べ登場人物の心情や
話の展開に不自然さがなく、
作品として面白かったです。
途中から重い展開になって行きますが、
ラストは決して救いのないものではなく
希望の持てる結末になっています。
(能天気なハッピーエンドではないですが)
ラブシーンは少ないので抵抗感はあまり感じませんでした。
仄かに視える絶望のmemento ~Remember That I love you~
陵辱なんて行為、現実では絶対許してはならない卑劣な事件だ。ただ、ゲームという媒体ならば許される、ある種、夢の行為だ。しかしこのゲームでは、その現実がモロに襲って来る。進めれば進めるほどエロシーンに嫌悪感や腹立たしさ、罪悪感をひしひしと感じてしまう。あまりにもつらい物語の最後、耐えられなかった私は大げさなんだろうか、それとも小心なんだろうか。
カード・オブ・デスティニー ~光と闇の統合者~
創造女神ロアフィーナの名の下、数百年にわたり繁栄してきたロアーナ教国。
その平和は、破壊神ヴォルスタットを崇める新興国家ヴォルドにより打ち砕かれた。
両国軍が大河を挟んで睨み合う中、ロアーナの新任騎士アス・リジェルドとその義妹ルフィーナは、運命のいたずらと巨大な陰謀に翻弄される…。
18禁PCゲームからの移植作品だけあって、敵味方とも美麗なおにゃのこが多数出てきます。
アドベンチャーパートでヒロインたちとの仲を深めつつ情報を集め、
RPGパートで3Dダンジョンに挑んで物語を進めていくのが基本的な流れです。
ゲーム部分での特徴は、あまねく精霊たちの力が込められたカード【ガーディア】を使っての戦闘。これが一般的なRPGの魔法に当たります。
中にはシナリオ上の重大な鍵を握っているものがあり(プロローグで手に入る「ミルカ」など)、まさにゲームタイトルの通り『運命のカード』となります。
シナリオは見た目と違って、ハードで重厚(まあ、ギャルゲーなので一部間の抜けた会話もありますが)。
若き女王ユリシア、誰からも慕われる騎士団長サージェスなど、主要キャラにはほぼ例外なく隠された一面があり、戦争の中で複雑に絡み合う人間模様がドラマを作り出します。
長い戦いの末にヴォルド国王を討ち、平和を取り戻しても、その先にさらなる展開が…。
ギャルゲー要素の中核を成すキャラ絵は、瞳の表現やフェイスラインの造形にちょっとクセがあり、見慣れるまで少し時間がかかる人もいるかも。でも綺麗なのは確かです。
それと声優が猛烈に豪華。久川綾(ミルカ)、国府田マリ子(ルフィーナ)、草尾毅(サージェス)など、大物をためらうことなく投入しています。
シェリルの宇宙兄弟船
1.シェリルの宇宙兄弟船:1分54秒
2.ボビーのニンジン等。:1分50秒
3.4はカラオケという構成になってます。
兄弟船はMay'nさんの歌唱力の高さと幅を感じさせるものですしニンジン等。は
惚れ惚れするくらいぶっ飛んでますので楽曲としてはやはり高評価。
問題は構成でしょうか、単品シングルとして出すにはあまりにもボリューム不足。
890円の価格と照らし合わせてみてもやはりせめてロングverの新録かアレンジ
トラック等付加価値が欲しかったところ。
おまけで公式サイトのコメントどおり「一肌脱いだ」シェリルのステッカー
(直径11cm程)が付属しています。ランカ版は3枚なのですがこちらは金と銀
だからなのか2枚。申し訳ない事に疎い自分にはこれが描き下ろしのものかは
知りかねますがステッカーが付いてた事で「買って正解だったな」となって
しまったのは事実なのでした。ちなみに両商品紙ジャケの覗き窓から見えてる
のがこのステッカーなので抜き取ってしまうとなんとも切ない外観になります。
総合的にみてこのボリュームならやっぱり娘たまに収録されてた方がファン
アイテムとしても商売のスタンスとしても美しかったとは思います。