ショーシャンクの空に【字幕版】 [VHS]
薄暗い刑務所の話ながらなぜか色鮮やかに見えました。
原作も読んだのだが、俳優たちの名演技のせいか
2.7倍くらいはおもしろく感じる事ができます。
何をしてもうまくいかないときや、頭から離れない悩み事があるときに
見るとものすごくいいかも・・・。
ショーシャンクの空に【字幕版】 [VHS]
原作:スティーヴン・キング、内容が刑務所もの。
なんか、いや~な予感がしました。しかし、前評判が
すごく良かったので観にいってきました。
何ですか?この爽快感は?
確かに悲劇がいくつもちりばめられています。
その中で『希望』を持ち続けるもの・・・
『希望』を隠し続けるもの・・・
モーガン・フリーマンをはじめ、ティム・ロビンスを
取り巻く俳優たちの隙の無い名演に魅せられていきます。
個性を色づける脚本が秀逸です。淡々としたドラマの中に
非常に印象深い挿話がつづられていくのです。
ラストで一人の『希望』が結集するとき、彼を応援し続けた
モーガン・フリーマンに新しい『希望』が生まれ、
観ている私たちにも希望を呼び起こすのです。
Essentials of Organizational Behavior (9th Edition)
コンサルティング・ファームが書く人材管理はこうあるべきだとか、組織はこうあるべきだといった管理方法やベストプラクティスといった実用書的なアプローチではなく、組織行動学という学術的な研究からの体系・理論を、企業経営の中の人の問題の考察に役立てようというのである。個別のビジネス問題ではなく、人の心理や、動機付け、集団行動性などの理論から、企業内の人の問題や、人とのコミュニケーションを考察するというアプローチである。このような観点からも企業内のチームや組織を見直すと、多くのマネジャーが直面する人の問題の解決、あるいは納得の一助になるかもしれないと思う。理想から現実、実行にステップを進めるにあたり、そのプロジェクトなりソリューションなりの組織や人的反発とか摩擦とかそういったことの予測に役立つと思う。大学の教科書とビジネス書の中間として捕らえるとこの本の位置づけが少し理解してもらえるかもしれない。
ティム・ロビンス・アンド・ザ・ロウグス・ギャラリー・バンド
素晴らしい俳優であり、映画監督の顔も持つティム・ロビンスのCDデビュー作、注目せずにいられません!!
何かが起こっている、ただならぬジャケから既に物語が始まっているかのようです。
一曲一曲、短編映画のよう、といったら大げさでしょうか、様々な登場人物が思い浮かびます。
マンドリンやミュージックソウが登場するなど、どこか懐かしさを覚えるような音楽と、
語りかけるようなティムの声にちょっと泣きそうになりました。
ライブに馳せ参じたところ、力強い歌声で、お茶目な一面もありすっかりファンになりました。
ハリウッドスターのイメージから一気に身近に!
バンドにはティムのお兄さんもいて息のあったコーラスを聴かせてくれます。
ご両親もミュージシャンとのことで、バンド活動は満を持して、ですねきっと。
才能に溢れているのにちっともかっこつけた感じがしないのが
ティム・ロビンスのステキなところだと思います。
彼が紡ぎ出す物語にひたれるこちらのCD、音楽好きの方にも、映画好きの方にもおすすめいたします。
ショーシャンクの空に [DVD]
"私の人生を変えた映画"として教えてもらった。
以前から、話の大筋は把握していたものの、
ありきたりに感動する物語かと勘違いしていた。
想像以上に、人間の美醜が詰め込まれていて、
"いつか観るだろリスト"に入れっぱなしだったコトを後悔・・・
映画を娯楽ではなく、人生の教科書という側面で捉えた場合、
美意識と、生き抜く知恵が描かれている本作1本だけで事足りる。
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人の良い面と、悪い面、両面描かれているが、
メインは、日々、物事を積み上げる気力と根性、
その行為自体を楽しむ気長さ。
人生に張りが無くなったり、
前向きな元気が減った時期に観ると、さらに効果的。