自白
ガクトの熱烈ファンというわけではないけれど、「なんてCGチックな美形だ」と常日頃思っていて、その謎めき方が尋常ではなかったので、ミーハー根性に負けて買ってしまいました。
読むと、「え、マジ?」と苦笑してしまうようなエピソードが色々……プレステを分解して、組み立てに失敗して二台連続で壊したとか……。車を大事にしていて、ドアをばんっと閉める子は二度と乗せたくないなんてくだりは興味深かったです。
正直、「ガクトってかっこつけてるけど内容ともなってないんじゃない?」って思いがあったのですが、あの言動を裏付けするような歴史や体験をちゃんと持っていて、「なるほど……だからああなったのか」と納得させられました。
自分のしていることにポリシーがあって、生きることに信念があって、なかなか人間くさい、いい男です。単行本なので出費が痛かったけれど、ガクトに興味のある人なら面白く読めると思います。
武刃街 (BUJINGAI)
鬼武者や、デビルメイクライの爽快感を、アジア色濃い香港バージョンで味わえます。敵も香港にある人形や、虎なんかが出て来て、なるほどーといった感じです。戦闘自体はさほど難しくは無いのですが、アイテムを取るのに滑空や二段ジャンプといった特殊操作をしなくてはならず、あまり細かい操作が得意ではない私には辛かったです。
ガクトファンで、そこそこ格闘ゲームに自信のある方は、ガクトの映像特典をゲットするために頑張ってみるのも良いかも…。あと、師匠が熱くて、しばらくプレイしたら声がゲットでき、セーブする時に「もうやめるのかー!」なんて叫ばれるのが、意外とツボでした。(笑)
VOCALOID2 作成テクニック伝 〜音程・歌詞の入力から自然感を出すテクニックまで〜
入門書としては悪くないと思います。
他のソフトでエフェクターをかける説明とかしてあるんですが・・・ここは工夫がほしかった所です。
基本的に、Vocaloidで遊ぼうと言う人は「どこかのメーカーのDAWソフト」を持っている前提で良いと思います。
必要であれば、CDで体験版を付けても良い気がします。
個人的な意見としては、「SONAR」と「CuBASE」と「PRO−TOOL」と「SSW」の例があれば大抵こまらないと思う。
入門書的な書き方をするならページ数が増えても、色々なソフトでのやり方を書くほうが初心者に受け入れられると思います。
また、自分が持っていないDAWソフトでの設定とかを見れるので参考にもなると思う。
Vocaloid単体でのテクニックに関しては、詳しく書かれていますが・・・既に、他のVocaloid雑誌や参考書籍で公開されている物ですので
この書籍でないと理解できないと言う内容ではありません。(基本操作は決まっているので書く事が基本的に類似してしまうのでしょうけど)
がくっぽいど
実に漢らしく歌ってくれるVocaloidですGenをちょっと高めにするのが個人的にお気に入りです。
クリプトン社のVocaloidが高音重視なのが多いのに対してこちらは実に低音が良くでるVocaloidです。
高音が苦手、というか出るには出るのですがすごく苦しそうに聞こえます。
ですので実際の歌のキーより1オクターブ下げて歌わせたほうが良いでしょう。
どうしても高音を使いたい時は苦しい音域ではGENを少し下げ気味にすると良いらしいです。
Kaitoに似てるという意見がありますが私はぜんぜん似てないと思います。
クリプトンのVocaloidよりマニュアルがちゃんとしたものが付いていますので
初めての人にも安心して使えると思います。
ベル・エール~空白の瞬間の中で~deI’image [VHS]
最初から歌に入るのではなくストーリ状で展開されていってとても面白いです。
Gacktファン、マリスファンで見てない人がいたら絶対見るべきです。
Gackt様最高!