石巻赤十字病院、気仙沼市立病院、東北大学病院が救った命
ちょっと記憶から古くなってきた東日本大震災。最近では、地震や津波の被害よりも原発被害、放射能被害だけが震災の置き土産の様な気配さえしてきている。でも、実際には東日本各所には被災者がいるんだと。忘れてはいけないのだと。きっと宮城県のお医者さんたちのがんばりは、宮城県だけのものではなくて、岩手県でも福島県でも茨城県でも千葉県でも、同じような先生たちが同じようにがんばったのだろうと感じました。おわりににありましたが、「この経験を次の災害医療に役立てて」って本当にそう思いました。読みべき一冊でしょう。
池上彰の学べるニュース5 (臨時特別号)
東日本大震災が起きてから学べるニュースで放送した今回の地震についてと
原子力発電所の問題についてまとめた本です。
原子力発電所の事故について正確な知識を世の中に発信しようという意図から
この本をつくったと書かれており、実際によくまとまっていると思います。
またページ数としてはこれまでの学べるニュースの本に比べ薄くなっているので
一気に読み通す事ができるでしょう。
正確な知識を得て冷静な行動、思考ができるようになりましょう。
電力会社のおしごと
電力会社は「仕事の百貨店」と言われている。
決して、ヤマダ電機やユニクロのような専門店の
集合体ではない。
その意味がよく理解できる本である。
この本を通じて、例えばお客さまが今お使いの電力が
どのような設備と社員によって届けられているか、を
多視点で捉えることができる。
安定的な電力供給は当然のこと、そこを達成するために
会社には様々な仕事が存在しそれが有機的につながって
実現・維持されている現実。そこも見えてくる。
そして、今、低炭素化社会、安心安全な社会づくりという
新たな課題を電力会社は世の中から期待されている。
これにどう組織的に対応していくべきか。
つまり、どう人と技術を育て、デザインしていくべきか。
その課題と将来像も見えてくる本ともいえよう。
主に、電力会社を志望する学生の方、もしくは入社数年目
以内の若手社員は読んでおいて損はない。
長期的な仕事のキャリアに悩む中堅社員も基本に立ち返って
再読することをお薦めする。
Electrolux mjuk vit(ミュークヴィート) 遠赤外線 チャコールファイバーヒーター ECH630A
実はこれを買うまでは無印良品のそっくりなヒーターを使ってました。
やっぱりデザインに納得できない上に、温度設定がHIGHとLOWしかなく
物足りなかったから。
このアイテムに比べて値段はほぼ半額だったんですが、
デザインと無段階調整が魅力で買い換えることになりました。
メリットはホントに無段階調整機能です。
微妙な距離感で設置することが多いと思うので、本体を移動するより
ダイヤルで出力を可変して好みの温度を選べるのが大変便利でした。
また移動も簡単だし、ヒーターの位置が下の方にあるので
足下もちゃんと暖まります。
Dimplex CVP ハイブリッドヒーター CVP21TJ タイマー付き
秋に子供が生まれたので、購入しました。
思ったより大きくて驚きましたが、薄いので圧迫感がなく邪魔になりません。
6帖の部屋での使用で、パネルヒーターとオイルヒーターどちらもつけると気づくと暖かくなっています。ほんわか暖かいって感じです。暖まったらパネルヒーターを切ってますが暖かさは続きます。
ただ、パネルヒーター使用時にパネル部分がかなり熱くなるので、移動できるお子さんのいるご家庭ではガード等で対策をしなければならないと思います。