事件の真相を解明するため、死体から首を切り離して検死官に渡すなんて、そんな弁護士がいるのでしょうか?? いるんですね。それがこの人、正木ひろし。そんなこんなで死ぬまでご自身も刑事被告人でした。いろんな意味で必読です。 正木ひろし―事件・信念・自伝 (人間の記録 (119)) 関連情報
裁判官―人の命は権力で奪えるものか (1955年) (カッパ・ブックス)
日本裁判史上最悪と言われた裁判ですが、当時の検察官に伯父が登場するため、興味本位で購入しました。戦後間もなくのえん罪事件などがどのように作られて行ったかを考えることができます。 裁判官―人の命は権力で奪えるものか (1955年) (カッパ・ブックス) 関連情報