アーノルド・シュワルツェネッガーがパワーアップし
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ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記 全話セット(全10話収録)[Blu-ray]
一章が安く、うっかり買ったのが運の尽きで、一気に四章まで見てしまいました。タイトルのスローンとは王位(玉座)で、直訳すれば王様の椅子取りゲームかな?そんなタイトルに相応しく玉座をめぐる血で血を洗うシーンが大半で、玉座を望む望まない関係なく殺し合いを中心に描かれています。高潔な人、傲慢な人、卑劣な人、か弱い人、美しい人、醜い人、様々なキャラクターが大勢出て絡み合いますが、皆死にます。キャラクターが原作とは違う行動をしたりしますが製作者によるとラストは同じなのは皆死ぬから特に問題も矛盾もないのでしょう。なので死ぬのは問題がないのですが、大事なのはどこでどのように死ぬか?がキャラクター達の最大の見せ場でありその人の生き様だと思って見た方が安心出来ます。死ぬ(殺される)人は、ここで死ぬべくして死ぬんだなと納得出来る死に場所であり、死に方です。ラストというのは原作のタイトルである、氷と炎の詩から想像出来ます。氷というのは冒頭に出てくるホワイトウォーカー、炎はドラゴン。互いに人とは異なる次元の存在の戦いが話の本質でそこにたかが人間の椅子取りゲームなんかは全く関係のない下らない事。終わる事なく次から次へと殺し殺され引き継がれ、それはただの川の流れであってそこに本質はない。四章の終わりまでにほとんどの主要なキャラクターは死ぬがまた次の主要なキャラクターが現れる。魅力的なキャラクター達の魅力的な死に様はかなり楽しめるのだが、氷と炎の戦いに人間は今後どのように関わる事が出来るのかが最大の楽しみ。 ゲーム・オブ・スローンズ 第一章:七王国戦記 全話セット(全10話収録)[Blu-ray] 関連情報
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