多分あの歌ってるシーンだけ取り出して見ても、下手ウマな女の子が歌ってるだけに見えるだろう。それまではシチュエーションこそ違うとしても、誰でも若い時に経験するような話しや心の揺れが淡々と描かれている。その前置きがあって、芽衣子がソラニンを歌うシーンは最も感動的なシーンとなる。若き日の象徴であるライブハウス。演奏を見守る人の表情。何かを伝えようとして精一杯歌う芽衣子。アジカンの楽曲が見事にハマってる。役者はベース以外素人だが、このために練習した演奏は奇跡のように素晴らしい。今までで見た中で最高の邦画だと思う。 ソラニン スタンダード・エディション [DVD] 関連情報
レビューしました。 気が付きませんでしたが、お客様の公開名というやつがありまして、氏名が出てしまいました。 皆さまも気を付けて下さい。 BEGINシングル大全集 25周年記念盤 関連情報