近藤譲《線の音楽》
こういう「現代音楽」は好きな人もけっこういるんじゃないかと思います。NHK FMの「現代の音楽」とか聞いてた中学生のころに「かっこいいジャケットだなあ」とか思ったけど買えなかったので復刻してもらってありがたい。でも高いですよね。こういうのはできればオンラインで800〜1000円ぐらいで売ってほしいものです。そういややはり「現代の音楽」で聞いた近藤先生の「時の形」が忘れられません。テープにとって何度もくりかえし聞いたものです。なんとか発売してください。(なんと、Youtubeに違法アップロードがありました)
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Adventures of Huck Finn [VHS] [Import]
主演のイライジャ・ウッドが、ハックを繊細で可愛らしく、そしてやんちゃに演じていて、見ていてとても楽しい映画だと思います。奴隷問題などの時代背景もあり、色々と考えさせられたりもしますが、最後にはとても感動をもたらしてくれると思います。是非、ご覧になられてはいかがでしょうか?
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営業100万回 [DVD]
沖縄国際映画祭で出展された作品です。劇場公開されたおりに映画館で観たのですが、実は最初あまり期待はしていなくてつまらないのだろうと高をくくっていました。案の定途中まではなんだかよくわからない展開で飽きて来たのが、最後のどんでん返しでおおーっなるほどそう来ましたかーっと驚きに変わりました。とにかくだまされたと思ってみて観ることをお薦めしたいです。涙腺の弱い人なら泣いちゃうかもね。「メビウス抜けたーーーーーっ!!!』
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Elijah Wood: Hollywood's Hottest Rising Star
とにかく最高!!この本があるって知ったときはイライジャ命のわたしにとっては、ほんと涙が出るほど嬉しかったです・・・。それに内容もイライジャについて詳しくのっているし、映画雑誌とかでは知ることのできない彼のことがわかってファンにとっては感激のはず!!って、あんまり人気ないんだけど。この本のレビューを一番にかけたのは嬉しいけど、複雑・・・。
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パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲全集
デュトア、ロンドウンフィルハーモニーをバックにした前録音とは演奏の次元が違い過ぎ、あっけに取られてしまう間にCD3枚聴き終えてしまいました。一聴して、「荒っぽく、雑で下品な演奏。」と得意気に語るクラシック愛好家も居るかとも思われます。イタリア人のソロとオケが真面目にパガニーニを研究し、在るべき音楽語法で語ればこそ、この強烈な演奏になったのではないか。それにしても、このCD、聴けば聴くほどアッカルドという人は謙虚な人だと思います。作曲家や彼が弾く楽器を製作した人に対する深く穏やかな敬意がパガニーニという、技巧偏重に捉えられがちな作品をもう一度楽譜を見直し、音楽的発見をも含め、幅いっぱい広げ目前に展開してくれています。アッカルドとカメラ・イタリアーナの演奏からは、イタリア人の西洋音楽に対する思いの深さと自負を聴き取ることが出来、このCDは正座して聴いてもいいかなと考えてしまいます。
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