sola ~イツカノソラ~

総勢一時間近い音声のみでの、アニメともコミックスとも違う結末が描かれたもう一つの「sola」です。一言でこの３つのsolaを語るならばアニメは「すべてをありのままに」コミックスは「もし、あと少しだけ時間が残されていたなら」このＣＤは「もし、やり直すことが出来たなら」という感じです。アニメ本編ではマユコがどうやって夜禍人になったのかが描かれてなくて、コミックスでは通りすがりの純粋な夜禍人に助けられたとだけ描かれています。（蒼乃やマユコは生まれ付いての夜禍ではないので人を夜禍にはできない）なんとこのドラマＣＤではそのときの夜禍が第３の夜禍人として登場してしまうのです。音声だけでナレーションも無くて全ては音声と効果音からだけの演出なのに情景がすごい伝わってきて空の美しさが目に広がってきます。アニメを観てコミックスを読んで、それでもsolaが大好きだという方にはかなりお勧めです。 sola ~イツカノソラ~ 関連情報