山内としお ランキング!

山内としお DRAGONBALL THE MOVIES #14 ドラゴンボール 最強への道 [DVD]

この作品は、映画館でも、昔発売されたVHSでも見ました。BGMのCDも持っています。この作品は、東映動画がCGを本格的に導入しだした頃の作品です。まだCGの使い方が良くありません。明らかに無理にCGを使用しようとしているカットがあります。実験的な意味もあったのかもしれませんが、この作品のCGはアニメの事をよく理解している人が担当したとは思えない出来。まだCGが熟成していなかったとはいえ、酷いと感じたものです。これで制作費10億円です。このCGの出来で10億…CGの部分の予算がいくらかは知りませんが、ぼったくりでは?CGは最低ですが、手書きの作画などは悪くないです。作品内容は、原作でいう悟空とブルマの出会いからレッドリボン軍との対決までを短く再構成したものになっています。悪く言えば、TVアニメのリメイク映画です。ラストなどは、やや感動押し付け感があります。映画ならではの演出ではあるのですが、少しくどい気がします。音楽。悪くは無いのですが、これもTV版を超えてはいない。TV版は菊地俊介氏(大山のぶ代時代のドラえもんの音楽と同じ人)が作曲された非常に作品にマッチしていた素晴らしいものでしたが…残念ながらそれを超えてはいません。良くも悪くもこれはリメイク映画です。原作が終了してネタ切れだった末に、ドラゴンボール人気にすがって無理に作った感が否めない。駄作とまでは言いませんが、名作ともいえない。「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」のほうが映画作品としてはよっぽど名作と感じます。 DRAGONBALL THE MOVIES #14 ドラゴンボール 最強への道 [DVD] 関連情報

山内としお 学びの空間が大学を変える

国内だけでなく、海外も含め、他大学はどういう教育空間で学習しているのだろう?なぜ昔から大学の空間は、ありきたりで変わらないのだろう?また、変化している大学空間は、どのような背景と変遷を辿っているのだろう?そんな疑問をお持ちの方にお勧めの書籍です。ケーススタディーや、写真も多くて比較的分かり易い書籍だと思います。 学びの空間が大学を変える 関連情報

山内としお ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説 [DVD]

コアなファンの多い実相寺昭雄監督のウルトラ映画です。佐々木守脚本との共同作品には『ウルトラマン』のストーリー中の逸品、「故郷は地球」などがあり、強烈な印象を放っていました。そして20数年のブランクの末、満を持して作られたのがこの『ウルトラQ-ザ・ムービー』という訳です。きっと企画を立ち上げた人々の中に熱狂的なウルトラマン世代の方々が多かったのでしょう。至る所に円谷系作品へのオマージュがあります。その最たるものが西條康彦、小林昭二、等々キャスティングへの配慮です。懐かしい顔ぶれです。主役の柴俊夫はこれまた実相寺・佐々木コンビが初期メインチームだった『シルバー仮面』からの登用に違いありません。 そして『怪奇大作戦』に「京都買います」という大傑作があります(円谷ものに興味のない人でも必見の逸品です)。これまた実相寺監督・佐々木脚本作品なのですが、この作品の延長線上にこの映画があると言えましょう。この映画は、彼らコンビがTVの30分枠では描ききれなかったテーマを追い求めて、そして歳月を経てついに出来上がった執念の作品なのです。万城目と真弓がお互い惹かれながら決別せざるを得ない断念の恋心を抱いている、という一見蛇足的な設定は、おそらくは「京都買います」での牧史郎と須藤美弥子の関係を踏襲したものだと思うのです。 がしかし、残念ながら、この作品はウルトラシリーズが熱かった頃の息吹を復活できないままに出来上がってしまいました。ある対談集でいみじくも実相寺監督たちが「高度経済成長という時代だからこそウルトラマンも作ることができた」と語っていた通り、この映画も新しい価値観を生むに至らず、オマージュの範疇を超えることはなかったのです。「平成のフィルムにウルトラQは埋まっていなかった」のです。ノスタルジーとして、または先入観のない新世代のための『ウルトラQ』として、この映画は存在するようです。 ウルトラQ ザ・ムービー 星の伝説 [DVD] 関連情報




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