アメリカン・ギャングスター [Blu-ray]
158分と少し長い映画だけど最後まで目が離せない作品だ。東南アジアから麻薬を密輸し裏社会で一世を風靡するフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)。汚職にまみれた警察内部で一人正義を貫く男リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)が彼を追い詰める。 実話を基にした映画であり背景にはベトナム戦争がある。麻薬を密輸するのに使うのは軍の航空機。まずここでベトナム戦争を皮肉混じりに批判している。そして汚職の蔓延る警察内部。リッチーが不法な金を押収し署に届けたにも関わらず署の人間たちは彼を褒めるどころか賛同すらしない。いきなりこのシーンが映画開始早々出てきて少し理解するのが困難だったけど、映画の最後で理由が明かされ納得。 フランクは裏社会に君臨するが私生活では家族を愛し家族に富と幸福を与える。リッチーは正義を貫くが私生活では離婚調停中。そんな彼らの人間味溢れるシーンも織りなし、対照的な二人の人物に感情移入してしまう。単純な犯罪映画に終わっていないところが面白い。一見の価値ありの作品だと思います。 エンドクレジットの後に無くならない悪を描いた衝撃のワンシーンがあるので見るのをお忘れなく。
アメリカン・ギャングスター [Blu-ray] 関連情報
ヤングチャンピオン 2014年 7/8号 [雑誌]
♪フレッシュレモンに,なりたいの〜で,お馴染みの,市川美織ちゃんのグラビア、クリアファイル目当てで,買ってみた…とりあえず…フレッシュ!水着グラビアは,良し!後…今回も,クリファだけで…美織ちゃんポスターは,付いていなかったのが残念…わたくし的には,お馴染みの,BlGポスター付録が,付いていたほうが…良いが今回は,無し…同W付録企画のブラックジャックのクリファなどは…あんまり欲しくないのが…現状。
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アメリカン・ギャングスター (ソフトバンク文庫)
いつも購読している『PLAYBOY』誌に掲載されていた「『アメリカン・ギャングスター』の素顔」という記事を読んで、本書を買いました。『PLAYBOY』の記事は、映画『アメリカン・ギャングスター』のモデルである実在したハーレムの麻薬王フランク・ルーカス本人のインタビュー記事でした。最初の逮捕で懲役70年を宣告されたものの、特赦を受けて81年に釈放。その後、再び麻薬犯罪で捕まり、91年に釈放されたそうです。タイ、ビルマ、ラオスの国境にあるゴールデン・トライアングルの状況や、まるで戦争のような帰路、軍用機を使ってヘロインを密輸する話など、70年代当時の生々しい話が綴られており、すごく興味をそそられました。ノベライズである本書は、買ったその日のうちに一気に読破してしまったのですが、もちろんのことながら一連のより詳しいストーリーがあり、こうした雑誌の記事と照らし合わせて読むことで、より一層味わい深いものになりました。ちなみに『PLAYBOY』には、フランク・ルーカス本人とリッチー・ロバーツ元刑事本人のツーショット写真も掲載されていました。2月の映画公開が待ち遠しいです。
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荻窪風土記 (新潮文庫)
今はすっかり都会になってしまった東京の昔の姿をじっくりとゆったりとした文体で描き出す。いつ開いてもほっとした気持ちで読める。関東大震災の話も大変貴重な体験談。
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サムライの超打撃論 (B・B MOOK 612 スポーツシリーズ NO. 485)
沢山のもの凄い打者の解説がとても参考になりました。何度も読み返して参考にしております!
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