中々面白いドラマです。城麻美さんのクルクルと変わる可愛い表情は見ていて飽きません。10年位前のドラマなのに古さもさほど感じませんでした。窪塚洋介さんが城麻美さんと××のシーンには驚きました!TVの深夜放送で城麻美さんと木内美穂さんが胸も露わに脱いでいた事に今は重きを置かれがちですが、ストーリーが良く出来ています。私は同性愛者の気持ちが全く解らなかったのですが、このドラマを見ていて『なるほどなぁ…』と、同性愛者達の気持ちを多少は理解出来た様な気がしました。そう言った意味でも、このドラマはメッセージ性を持っていると思います。まぁ…そう言った事は抜きにしても、私も含む異性愛者の男子にとって、このドラマは女の子の裸を存分に鑑賞出来るんで、それだけでも十分楽しめると思います。 HEN ちずるちゃん■あずみちゃん DVD-BOX 関連情報
かつてのPヴァインの"ディスコ歌謡"シリーズや、同じソニーから出ていた"DISCO NIGHTS JAPAN"などの流れを汲む和製ディスコの編集盤。中でもタイトル通り変な企画ものや、レコード会社の税金対策とも取れる泡沫商品を中心に選曲されている。この作品そのものも発売日を年度末に据えて、その種の意図をぷんぷん臭わせているあたり芸が細かい。"日本全国酒呑み音頭"のバラクーダとは別のバラクーダによる"与作"のカバーに始まって、誰もが抱く不滅の甘い願望"遊びながら勉強!"に迫った一曲、蔵前も揺れる角界とのコラボ、今では歌詞がいろいろなところに引っ掛かる戦時歌謡から時代の最先端(だったはず)を行くCMソングやナイアガラ・チューンまでが飛び出す闇鍋っぷり。その一方で、今でもTVで見事な反パンチドランカーぶりを見せつける具志堅"カンムリワシ"用高さんのテーマや、原田"ぼくの先生はフィーバー"潤さんによる映画"はだしのゲン3"主題歌のような、色モノの一言では括れないものも収録されている。本などでそれなりに知名度のある曲も多く、どれもこれもが未知の発掘音源だらけというわけではないものの、それらを実際にまとめて聴けるという点では貴重なアルバムだ。先の"ディスコ歌謡"シリーズや"幻の名盤解放歌集"シリーズなどがほぼほぼ廃盤になっているだけに。中でも地味なカバー曲に売りを与えるべく曲中の寸劇に力を入れまくった結果、ディスコ・ソングの本分とも言うべき"躍らせる"ことを忘れた"ソウル怪人二十面相"は聴いていて身の危険を感じるほどの爆笑チューンで、この変なテンションに接するためだけにでも購入する価値があると思う。この種の商品の常で品切れになっても再プレスされることはまずないだろうし、志ある人はこの微妙なジャケにもめげずに買っといた方がいいんじゃないだろうか? 変DISCO 関連情報