沖雅也と「大追跡」―70年代が生んだアクションの寵児

沖雅也が亡くなって２５年が経つ。やっと真っ当な評伝が出たことに感謝してやまない。監督以下スタッフ、藤竜也、長谷直美ら共演者からの貴重なインタビューは沖雅也という人物の演技力、アクションの実力等を伝えるのみならず、「大追跡」というテレビドラマ自体が映画が斜陽化し、とりわけ沖本人の出身母体でもある日活がポルノに移行、行き場を失った日活アクション畑の俳優・スタッフらがテレビに移り、活動していた時代の息吹を伝えてくれる貴重な資料となっている。 沖雅也と「大追跡」―70年代が生んだアクションの寵児 関連情報

COMPLETE SHOGUN

昔、俺たちは天使だというドラマや探偵物語などで音楽を聞いてました。当時はグループ名や曲名もしらなかったのですが、最近昔の動画をみてハマりました。メンバーがスタジオミュージシャンであることも最近知りました。英語で歌ってるので歌は外国人が担当してると勝手に思い込んでました。楽曲も素晴らしいですが、安定した演奏と、何よりVOの芳野藤丸さんの声が大好きです。ほぼ毎日きいています。他の人の歌っている曲もとっても良いです。お父さんはナツメロ好き、子ども達はアニメソングや歌い手に夢中です。こんな昔の音楽聞いてるの私だけです。でも良いものは良いんです。ほんと買ってよかったです。渋くてかっこいいですよ。 COMPLETE SHOGUN 関連情報

東京S黄尾探偵団―俺たちは天使じゃない (コバルト文庫)

「ますます暴走を続けるやつら！！」と言うようなコピーが入りそうなこの作品。「魔都に鳴く～」の次に暴走しちゃってると思います。兵悟の兄もようやく出てきますし、途中までは凄くじぃ～んとくる（兵悟が車の中で叫ぶところが特に）のですが、そこはえすきび、ラストはかなり強引に持っていってくれます。カーチェイスや殴り合いなどが見所ですかね。興味がある人へ。お勧めですので、一度読んでみては如何でしょうか？ 東京S黄尾探偵団―俺たちは天使じゃない (コバルト文庫) 関連情報