ピクミン 100ぴきとすごす30日 (Nintendo DREAM+Nintendoスタジアム任天堂ゲーム攻略本)
折りたたみマップ(1枚)、生物図鑑=ピクミンや敵の詳細、攻略詳細の3冊がセットになっています。個人的にはマップと攻略は一緒の方が好きなのでマップを横に拡げながら本を見るのは厳しかったのですが、ページを前後する必要がないのと生物図鑑が別なのは調べやすくて良かったと思いました。一応短期間で終わらせる方法等、小ネタも載っていますが基本的にゲーム自体自由度が高いものだと思うので、最初は未知の世界を楽しむため生物図鑑だけを見てプレイする、というような楽しみ方が出来るのでは? ピクミン 100ぴきとすごす30日 (Nintendo DREAM+Nintendoスタジアム任天堂ゲーム攻略本) 関連情報
これを読んだ人は必ず松本信者になるか大嫌いになるかの両極端だと思います。これを読んだらほかの松ちゃんの本を買わずにはいられません。松ちゃんファンの入門編として絶対読んだほうがいいです。考え方変わります。人生変わります。 遺書 関連情報
いいな‾と羨ましく思う、ほとんどの人が学生から一般社会に出ていく間に嫌われない方法を模索すると思う。うまくやり過ごす方法を。それは自分の才能に見切りをつけて限界をつくってその中で努力するんだと、生きていくんだというある種の覚悟。これはこれで構わない。悲観になんて言ってない、その中で高評価を得れば満足できる、ただ、後悔はする。さて、松本人志と浜田雅功。このふたりが組んだダウンタウンという漫才師、いや、コメディアンアーティスト。賛否両論あるのは天才の証。そう、大絶賛する同業のお笑い芸人、影響を受けてお笑いの世界に入ってくる芸人。ダウンタウンの笑いを越えたいと思ってお笑い芸人を目指した人ももちろんいると思う。松本人志を批判する人が増えたのも松本人志のお陰でみんなのお笑い偏差値があがったのだと思う、センスが開花した。だからお笑いを批評できる。ダウンタウンがいなくてそれ以前のお笑いがずっと続いてれば、まちがいなくお笑いのパターンはずっと同じままでお笑い芸人の評価も立ち位置も変わらず、アーティストや俳優や著名人のご機嫌を伺うだけのおつまみ程度の芸人ばかりしか生き残れない狭い世界しかなかっただろう。さて、この本であるがお笑いに真摯に向き合って「生き切ろう」とする松本人志がいる。お笑いを武器に戦っている今を表現していると思う。そして、内容はそこまで考えてるの?ってぐらい大学の教授とか研究者ってぐらいお笑いを研究している。ほんとに頭いいなって思うし、おもしろいって感じる感性というか想像力、創造性、臭覚がすごいんだと思います、本人のお笑いの努力の結晶である。そもそも、お笑いに根差してたにもかかわらず、浜田雅功に誘われないかぎりお笑い芸人を目指してなかったのにも注目してほしい。学業には努力したことはないと思うが、お笑いには一転集中して努力はしてた誰よりもはやくおもしろいことを見つけられる。松本人志を批判してる人はお笑いのセンスが上がったのだ、まちがいなくこの人がいなければお笑いなんてこれっぽっちもわからないつまらない人だろうし、つまらない大人になってつまらない人生だったと容易に想像できる。漫才ブーム、ドリフターズ、お笑いBIG3が出しつくした中、別世界のお笑いを発信したダウンタウンを賞賛したいと私は思う。本はそんな内容です。読んでそこまで考えてない自分が存在した時点で松本人志の想像力や創造性に劣ってると気づかされます。 「松本」の「遺書」 (朝日文庫) 関連情報
松本人志のコント MHK 初回限定版 【特別仕様『動く時計』ジャケット(チェンジングスリーブケース)仕様、封入特典『秘蔵資料ポストカード』7枚つづり入り】 [DVD]
NHKでパイロット版とレギュラー版が全て網羅された、松本人志コント最新作です。昔からダウンタウンファンで、松ちゃんのビジュアルバムや書籍を全てチェックしてきたファンからすると、今作は、結婚後丸くなってしまった松ちゃんのライトなビジュアルバムです。過去のビジュアルバムのような「俺のセンス、分かる人だけ分かればいい」という尖った作品性ではなく、映画監督をしてきた影響もあるのか、カメラワークにこだわったり、観る側に少し擦り寄った作品性になっています。ただ、その中でも浜ちゃんがゲストで出演の「オンリー」は、まさにダウンタウンの新作コントであり、ビジュアルバムの時の松ちゃん浜ちゃんがもし今同じようなコントをしたら...という内容で、ほぼアドリブです。なので、お互い笑いをこらえながら続ける空気感が微笑ましく、そして面白い。「オンリー」がシングル曲であるならば、それ以外のコントはアルバム曲であり、カップリング曲のように見劣りします。しかも、設定でヒーローものが多いです。松ちゃんの引き出しの少なさがちょっと露呈されてしまった感があり、久々の松ちゃんの新作コントが観れる!と期待値を上げているファンは、そのハードルを超えられないかもしれません。しかしながら、「お笑い」とは人それぞれツボが違いますので、大絶賛する方を否定するわけでもありません。お笑い作品は、楽しんだもの勝ちですので。 松本人志のコント MHK 初回限定版 【特別仕様『動く時計』ジャケット(チェンジングスリーブケース)仕様、封入特典『秘蔵資料ポストカード』7枚つづり入り】 [DVD] 関連情報