Lytro Light Field Camera ライトフィールドカメラ LYTRO ILLUM (イルム) 9.5‐77.8mm F2.0 LYTRO ILLUM [並行輸入品]
以前より興味がありましたが、だいぶ安くなり、またコンシューマ市場から撤退とのニュースを聞いて、最後のチャンスと重い購入しました。表題のとおり、使いこなしが難しいカメラです。ライトフィールドの概念や、使いどころを考えないと、大きく重く、画質の悪いだけのカメラになります。「ピンとは後から~」tのキャッチフレーズがありますが、これはある意味誇大広告で、撮影時にピントを合わせる必要があり、後からそれを変えることができる、というほうが正しいかと。また、写したどこにでもピントを合わせられるわけではなく、調整限界があります。静止画よりも、動画の特殊効果として使うのが、よさそうです。カメラの操作性自体は良いと思いますが、概念が理解できないと、メニューなどが使いにくい。あと、先に書いたとおり、画質自体は「悪い」です。400万画素相等ですが、安いコンパクトカメラの400万画素相当で、当倍は見れたもんじゃない。原理上収差などが少ないはずですが、シャープネスが極めて低い感じです。 Lytro Light Field Camera ライトフィールドカメラ LYTRO ILLUM (イルム) 9.5‐77.8mm F2.0 LYTRO ILLUM [並行輸入品] 関連情報