二十一世紀中盤の米国はカリフォルニアやテキサス等のメキシコ系住民の高出生率や中南米からの移民によってヒスパニック系住民が増大し、スペイン語が公用語に加えられる可能性が高いそうである。いわゆる「米国の南米化」である。建国以来、米国をリードしてきたワスプは特権階級だが移民の国では決して多数派とはいえない。常にユダヤ系、アイリッシュなどのカトリック系、東欧系の挑戦を受けてきた。ワスプは自分たちが米国を作ってきたという自負心と「自由と平等の国」で特権を享受してきたことで他の勢力に対する後ろめたい感情を持っているという。これは在日コリアンやアイヌなどの少数派の存在を認めつつも圧倒的大多数の力を持つ大和民族の国に住む人間にはなかなか理解できない事情だと思う。本書はこのワスプという存在を俎上に載せる。特に外見上区別のつかないユダヤ系、カトリック系、東欧系との関係に焦点を絞り、具体例を通して観察し、米国の国内事情を解説する。
組み立て自体は、合わせも含めて中国製もついにここまで来たかという感じで、いいのですが、 肉厚は薄く、エッジの甘さも相変わらずで、 設計図も組み立てるのには問題ないのですが、色の指定やエッチングパーツの取りつけなどには役に立たないので、 自分で資料を集めて対処するしかありません。
全体の感想としては、1/350だけあって大味ですが、小物がそろっているので、 その辺りでバランスをとっているといった感じです。
このアルバムの印象を簡単に言うと、男っぽいストレートなアメリカンハードロック。もちろんブラッキーが歌っているので普通のそれとは違うが、ブラッキーの声はWASPのアルバムの中では一番男っぽくてかっこいい!! 日本のなよなよしたヴォーカルのロックに飽き飽きした人はこれを聴くとブラッキーに惚れるだろう。
一般的に有名なのは(1)のワイルドチャイルドや(6)のブラインドインテキサスだろうけど、そのほかにも(2、4、8、10)なんかはむちゃくちゃかっこいい!! (7)のバラードは全てのWASPのバラードの中でも男のかっこよさが一番出ていて最高だ。 そのほかにもボーナストラックがたくさん入っていてとてもお得。
とにかく今の世の中で窮屈さを感じている男性諸君には是非おすすめの一枚だ!
岩崎啓子さんの別著書を数冊持っており、素材を活かしつつ満足感を得られるレシピにいつも頼っています。今回の著書もレシピ数は豊富ですし、素材も手に入るものばかりでお手軽です。それなのに、旨味の出汁を工夫するだけで、調味料は最低限でスープを楽しめます。置き換えダイエットや流行の酵素ダイエットを考えていましたが、この和スープの方が健康的で味覚を正すことができると思い辞めました。これからも期待しています。
「INSTRUVENUS」と2枚同時に発売された、Apple Venus Vol.2「Waspstar」のインストルメンタルバージョン。Apple Venus Vol.1はオーケストラサウンドも入ったアルバムだったが、こちらはギター中心のポップアルバム。インストルメンタルで聴き通せるのは、よほど原曲が頭に入っていてカラオケとして歌えるような人か、もしくはギターポップのサウンドクリエーションに興味がある人でないと・・・。 そうした興味無しに聴き通すのは多分大変です。なぜなら、ギター中心でロック調の曲って、ボーカル無しだと演奏はかなり単調だからです(笑)。それは実際ディープパープルでもビートルズでも多分そうなのです。まあアンディ・パートリッジ本人も「これを伴奏にカラオケを歌うも、別に曲を付けるも、あるいはただフリスビーにして投げ合うも、どうぞご自由に」って書いていることですし(笑)。そういうアルバムです。
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