けっこう後期からのファンなので「木島」と「灰島」が観れるのは嬉しいです!しかもHDで。 今時DVDでは買ってないので、僕はブルーレイでありがたいです。DVDで出されてたら多分買いません。
すでに購入済みの「真下」と「室井」のブルーレイが収納できるBOXが付いてくるのも嬉しいです!
高いという意見も多いですが、本当に高いですかね・・・?? 今回出る「THE LAST TV」がBlu-raが税抜4,700円ですよね。これがフジテレビ/ポニーキャニオン価格の基本だと思うんです。 ※旧譜でも「真下」と「室井」のブルーレイも税抜4,700円でした。
で、このスピンオフBOXは「内田」はショートコンテンツですが「木島」と「灰島」いわゆる2時間ドラマなので「THE LAST TV」と同じ。 でもってこのBOXがBD2枚組で税抜7,600円なので、1枚あたり税抜3,800円。 BOX付で1枚あたりは900円安いわけですよね? フジテレビ/ポニーキャニオンも何も考えてなければ税抜9,400円なんてこともあったかもと思うと安いと思うんですけどね・・・。
法外じゃなく、ある程度努力も見えてれば(価格的にも仕様的にも)僕は買います。 まぁ、でも人それぞれですよね・・・。いろいろ考えがあるのは面白いし、いいことですね。
分かり合えないんだなあと違和感だけが残ります。 でも、映画の中の人たちは考える。それはなぜか。分かろうとするためにです。 それから浅野の演技はやっぱりすごいです。浅野がいるから、伊勢谷みたいな演技が許されるようになったからという意味で、第一人者だと思う。
セパタクローをやってる人はもちろん、 セパタクローを知ってて興味ある人は ぜひ見てください!!
迫力満点のプレーにテンションあがっちゃいます!!
sabu監督のそれまでの作品,弾丸ランナー,ポストマンブルース,ドライブ等は,「うお〜」と叫びながら走り,コメディタッチで,分かりやすく,怒濤のストーリー展開を見せるというものが多かった様な気がします。 本作も,ドライブの後の作品でしたので,そんなsabu作品かと思いながら,劇場に足を運びました。 しかし,無言の主人公と共に,淡々とストーリーが展開していき,その意味では,従前の作風とは一線を画しています。 当時,劇場で観たときも,あれっ・・と思いながら観ていました。観た直後は,う〜ん,期待はずれだったな〜と思いながら帰った記憶があります。 ところが,頭に妙に残っており,何故だか分からないが,また観たいっ,と思って,本作品を購入しました。 もう一度観ましたところ,観れば観るほど,引き込まれていきます。 まず,映像が美しいです。sabu監督もコメントで話しておりますが,風景,光,風等偶然の一致ですが,とてもピタリをはまって,映像が美しいのです。 冒頭の青空,篠原涼子演ずる女性と会う際の夕焼け,夜景,そしてエンディングの夕焼け,どれも美しい風景が,素晴らしいカメラワークで撮られています。 それから,やはり役者が個性派かつ実力派が揃っています。 ここまで揃っているのは,sabu監督の作品でこれが最後じゃないかと思います(これ以降の作品では,ジャニーズ等を登用しており,また,ここまでの役者揃えが出来ていないと思います。)。 sabu監督映画は,どういう訳が,いつも個性派かつ実力派で,とても味があって,面白くて,悲しい,演技が出来る役者が揃っていますが,本作品でもそうでした。 最後に,ストーリーも,面白いです。主人公の寺島進は殆どしゃべりませんが,彼を取り巻く人々が,語りかけてきます。それも,彼に語りかけるとも,独り言とも思える調子で。それが独特の雰囲気をかもしだしていて,とても印象に残りますし,染み渡ります。 以上,本作品は,今ではsabu監督映画の中では一押しの映画だと思っています。 こういう映画がもっと発表される日本であって欲しいな,とつくづく思います。
試写会で見ましたが、短期集中で製作したわりにはなかなかの出来でした。健ちゃんと博の演技が最高~♪ただ…もう少し彼らが今後成長できるようにアイドルの枠を逸脱した仕上がりになっていればもっとよかったのにー。
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