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わすれな歌(原題:モンラック･ルークトゥン)はいかにもタイらしい映画で非常に素晴らしい！主人公ペンはサダオという伴侶を得て、貧しいながらも幸せを得たかと思いきや、運命のいたずらに翻弄され、サダオと乳飲み子と引き裂かれたのであった。この映画の冒頭で「誠実な人間が運が無く糞まみれ(不幸)となり、悪しき人間が罰せられないのは全くおかしな話である｣というペンと同郷の警察官によるナレーションが非常に含蓄があり、この映画の主旨を端的に表しているといえる。ペンの生き様は場当たり的で鈍くさいけれど、幸せを掴もうと必死な様や悲惨な状況下でもなんとか乗り越えて行く強さ・陽気さに共感した。ペン＝市井のタイ人そのものに映るのであった。とてもタイらしい良い映画なので観てね！
ＮＨＫの深夜放送で聴きました。心に残ったので、購入して聴きました。今の私たちは世界の一流の歌手の歌を簡単に入手し聴くことができます。そして分かったような気持ちになります。この畑中さんの歌はそれらと較べますと、良くはないです。しかし、これが歌を歌うことの真摯な態度というのでしょうか。真面目な世界があることを知らされます。聴いて、良かったなと思います。
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