久しぶりに本アルバムを聞きました。ヘッドフォンを使ったために、"SPAIN"が他の曲に比較して少ないバックバンド(Steve Gadd: drums, Abe Laboriel: bass, Larry Williams: Fender Rhodes & synthesizers)であることに気づき、このシンプルなバンド構成がAl Jarreauのスピード感のある歌を引き立てていたことに気づかされました。(synthesizerはスピード感を損ねないように部分的にオーバーダビングされたものかもしれません。) アルバムタイトルの"This Time"はEarl Klughのアルバム"Finger Paintings"(1978年)に収録されている曲で、本アルバムでもEarl Klughがgut-string guitarで参加していて心地よい音色を聞かせてくれます。
1. Mas Que Nada 2. Try A Little Tenderness 3. Your Song 4. My Favorite Things 5. She's Leaving Home 6. Summertime 7. We Got By 8. Save Your Love For Me 9. You Don't See Me 10. Wait For The Magic 11. Dinosaur 12. Go Away Little Girl
Mas Que Nada You Don't See Me が◎。
リマスター待望
1曲目のモーニンを3秒聞いただけで鳥肌が立つぐらい、音がクリアになっています。 音の粒立ちがよく、定位もはっきりとしている。 演奏しているメンバーのリアリティーがビシビシ伝わってきます。 ジャロウのCDは結構古いのが多くて音が悪いのが多かっただけに2012リマスターは最高の仕上がりです。
★がいくつあっても足りないぐらいの最高の音(もちろん楽曲も最高!!)の仕上がりになっているので 古いCDをお持ちの方でも買い足しても損はしません!!
俳優であるブルースウィリスとシビルシェパ-ドが玄人はだしの歌手として素晴しい歌声を聞かせている。特にシビルはなんともセクシーな歌いっぷりでこれしかCDが今は手にはいらないのは、残念という感じ。全体としてもジャジーなまとまりとソウルフルな曲とかなり楽しめる。もちろんこのテレビ番組のファンだった人にはアルジャロウの歌と共にロマンチックなシーンなど思い出してもらえるだろう。
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