水木しげる氏の描く「妖怪」には子供の頃、ずいぶん夢中になったものです。 ウルトラ怪獣に対しての熱狂の延長で高じた妖怪好きだったのかもしれませんが、 とにかくハマった頃がありました。 子供の頃に点いた火というのはそう簡単に消えるものではないのか、今でも やっぱり妖怪愛がこういう本を見るとついつい再燃するものです。 ですが、この『大事典』、妖怪といえばやはり迫力の絵をメインで堪能したい者には少々物足りなさを感じます。 1ページの上下半分はカラーの妖怪絵、もう半分はその妖怪の説明・・・昔の妖怪図鑑や妖怪大百科なら、これで魅了したものでしたぞ! 名前と説明だけで絵が載っていない妖怪もあり、読み難さを感じる点で星は3つにいたしました。 水木妖怪がオールカラーで網羅された「妖鬼化(むじゃら)」がこのボリュームならなぁ~・・・
全体を通して物悲しい世界観をよく表していると言えます。 ただ、オープニングに歌が入っていないのが唯一残念です。
日本独自の妖怪話を見事に映像化した作品です。勢いあまってこのスタッフで鬼太郎を実写化してたらと思うと残念でなりません。
DVDプレーヤーがない人でも遊べるようにできているが、やはりDVDプレーヤーを見ながら遊んだほうが面白い。勝つか負けるかは運しだいだが、選ばれたキャラによっても攻撃力に差があるために、弱いキャラに当たると何度でもボスと戦うはめになってしまうし、キャラをのせる乗り物は、紙製だから壊れやすいのが難点だ。
この映画は、劇場版の中でも古い映画です。 いろいろな妖怪が出てきてとても楽しませてくれるます。特に滅多に見られない妖怪が出てきて面白いです。やっぱりねずみ男の行動に目が離せません。
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