日本の武道をマスターした不死身の男セガールの長髪はサムライのシンボルだと思ってましたが もしかしたらハードロッカーだから長髪なのかもしれませんね タワーレコードにこのCDが置いてあったのを見た時は驚愕のあまり一瞬我が目を疑いました セガールの偉大な才能に脱帽です ちなみにCDは買ってません
どの作品を見てもスッキリしますね!ストレス解消にもってこいです。
このデビッド・マイケル・フランクという人、前はデビッド・フランクと名乗っていてアンディ・デイビス監督の映画音楽を主にやってました。アンディ・デイビス監督はチャック・ノリスやスティーブン・セガールと組んだりしたので、その縁でセガールの主演作の音楽担当が増えたのでしょう。元々ギタリストらしく、「ハード・トゥ・キル」ではドライブの効いた心地良いギターサウンドで聞く者を魅了します。チャック・ノリスの「野獣捜査線」の音楽はシンセとホーンが中心のサウンドでしたがこれも中々センスの良いものでした。この人の映画音楽ばかりを集めたものが出て欲しいと思います。
あのスティーブン・セガールのアルバムである。
本人が歌って、クレジットを見る限りではギターも弾いている。
歌を嗜むという事はちょっと聞いていたが、まさかCDまでとは。
全体としてはロック+ブルースと云うジャンルに収まるのか。
だけども今風の、音がガンガン鳴る様なロックとはちょっと違う、
どちらかと云うとエリック・クラプトンとか、そっちの方面だ。
驚くのはセガールの声で、劇中の彼からはちょっと想像が難しい、
低めでちょっと芯が通った声。劇中でもこの位通っていれば…(笑)
残念なのは暴走特急のエンディングクレジット使用曲である
"After the train has gone"が収録されていない事…だろうか。
沈黙の断崖の劇中歌、"Dark Angel"が収録されていただけに、
これがあったら個人的にはより完璧に近づいていたと思う。
そんな訳でこのセガールのアルバム、"Mojo Priest"。
セガールが歌っていると云う点を抜いちゃうとどうも、
「可も無く不可も無く」になってしまう感じがしないでも無いが
セガール好きな人は買ってみても良いんじゃないかな、と思う。
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