創作人形作家吉田良さん製作・撮影の人形写真集である。 すでに絶版となっている「星体遊戯」や「アナトミックドール」の頃の写真もあり、ファン待望の一冊である。 ぜひ、この美しい少女人形達と出会ってみてほしい。 生身の女性より美しい「彼女達」にドキリとさせられるはずである。
PCアダルトゲームがオリジナルで、TVアニメやコミック等のマルチ展開に遅れて発売された、しかし決定版の本作です。 自分はPC版は未プレイで、TVアニメとコミックはチェック済みでした。
まずゲームとしては、スタンダードな恋愛アドベンチャーです。 難易度もそんなに高くはありませんし、さすがのPS3、グラフィックもサウンドも綺麗です。 本作のウリであるモーションポートレートは、画面的にそんな派手さはないものの、 さりげない芳香のような心地良さがあります。音楽も作品世界を意識してか、かなり良質なものとなっています。 シナリオについては、PC版やアニメでさんざん非難されてきた主人公、期待を裏切らず、やっぱりヘタレです。 そのため、プレイヤーキャラクターと自分自身を強くシンクロさせてゲームを楽しむ方には辛いかも知れません。 しかし自分の個人的印象としては、これくらいのヘタレっぷりはギャルゲーの世界では珍しくないと思えましたから、 そこまで主人公の冬弥くんを毛嫌いしなくてもよいでしょう。少なくともアニメ版よりずっとましです。 ですから、アニメでの物語が納得できなかったけど各ヒロインを魅力的に感じていた方には、 このPS3版をぜひプレイして、お好みのヒロインを幸せにしてあげて下さい。 キャラ攻略は簡単ですが、イベントコンプリートは少し大変です。 シナリオ攻略は重要イベントを追いかけていれば、選択肢ミスをしない限りほぼ大丈夫ですが、 イベントは会話イベントの中で発生したり、お目当てキャラとは別のキャラに発生フラグが隠されていたりするので、 多少の浮気が必要になってきます。
クリア後にはグラフィックやBGMの鑑賞だけでなく、イベントのリプレイ(PS2版の「D.C.」などのように)ができるのが嬉しいです。 また全キャラをクリアすれば、ヒロイン声優さんのコメントが聞けるので、声優さんのファンにとっても良い仕様になっています。 欠点は、多くの方が指摘しているように、フリーズが発生する事。現時点ではこまめなセーブが必須です。 また、PS3のトロフィーを獲得した時に、イベント途中でも画面右上にマークが表示されるのは興醒めでした。 それでもそんな欠点があってもなお、おすすめしたいゲームです。
限定版にあるサントラCDは、後日完全版サントラCDが発売されるので、あまり価値はありません。 完全版サントラ発売までの繋ぎでしかないでしょう。それでも、主要BGMだけが目当てならば、それなりの価値はあるでしょう。 イラスト集は可もなく不可もなく、しかしネタばれ危険の警告は親切でした。 内容的には映画のDVDに例えるならばメイキングであって、未公開シーンにあたるイラストが少なかったのは残念です。
興味のある方は、公式HPのプロモムービーをご覧になって雰囲気をつかんで下さい。 特にモーションポートレートについては、実際に動いているのを見てもらうのが一番です。──自分は、これで惚れてしまいましたが。
P.S. 9月24日に公開されたアップデートファイルを適用後、1回通してプレイしてみましたが、フリーズは起こりませんでした。 検証としてはまだ不十分ですが、期待できるのではないでしょうか。
文庫第6巻収録、『たのしい竜の出会い方』のドラマCDです。 キャスティングや収録時間の都合上、原作と照らし合わせて聴くと多少物足りない感じはしますが、ドラマCD単独としてなら、テンポもよく、全体的にとても良い仕上がりになっていると思います。 ブックレットに書き下ろしショートを掲載。アークとラースのやり取りが笑えます。
だが 超絶キャラグラゲーとイチャラブ物としては神ゲーです。
パソコンのVGAのスペックが高いと、より鮮明にキャラがはえて良かったです。
コトナ襲来とかは やるならアニメでしてほしいなぁ。
間違ってもバトル物として期待するとクソゲーです。 武器のデザインもいいから チャンバラ期待したんだけどね。 亜空間から取り出す動作とかもほしかった。
タイトルだけを見ると三面記事の再現映画のような印象だが、これは日本屈指のスプラッタ−ホラーともいうべき衝撃的作品。しかも怪談的な怨念の度数も最高値で、しかも全て実話であるという事実が肌寒さを増幅させる。壁に塗り込まれた女の腐乱死体、その顔を這い回る蛆虫、業病に犯され膿爛れた顔と身体で妻の体を求める夫など、まさにこの世の地獄絵巻が繰り広げられます。
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