新しい戦国バサラワールド。 2のメインキャラである前田慶次や 初登場の人気キャラ元親、元就の登場 しかも、2で慶次との深い因縁がある秀吉らの登場とあって 非常に期待していました。
緊張感溢れる戦シーンや慶次と元親の友情、 元就の戦に対する思い、 前田夫妻の仲睦まじい会話が聴けたのはよかったのですが、 物語全体が慶次の視点であるため、 肝心の元親VS元就の戦いはあっさり表現され、 しかも、かなり半端なところで終わってしまっている。 秀吉や半兵衛はお決まりの回想シーンでしか出ない。 (最後にも少し出ますが、あまり意味がなかったと思う) しかも、回想シーンは内容的にゲーム本編と矛盾していて、 いまひとつ納得できませんでした。
政宗&幸村メインのストーリーから脱却し、 ファンの期待に答えようとしたとは思いますが、 消化されない点が多すぎて、高い評価はできないドラマCDでした。
阿羅漢に続いて、やっと少林寺シリーズもblu-ray化! 内容は既発のアルティメット版と同じ仕様みたいなので安心出来そう。 後はblu-rayならではの特典があると嬉しいな〜 発売前ですが、☆5つで。
モーパイ第6巻、第19話〜22話を収録、内容的には19話が前巻の白凰海賊団の後語り、20〜21話が「ネビュラカップ」、22話がラストエピソード「海賊狩り」導入部となっている。この巻を通して言えることは融合と伏線だ。
1月の放送開始から白凰女学院ヨット部と弁天丸クルーのパートをそれぞれに描きお互いのキャラは出てくるものの中盤まで相互の接触や交流はなかった。(序盤ではケインとミーサは身元を隠していた) 前の第5巻の白凰海賊団のエピソードで弁天丸クルーがヨット部メンバーに感じたこともあったろう、ヨット部にとっては海賊と弁天丸が身近になった。この巻に入ってそれらが交差しはじめる。弁天丸クルーがクルーとして身元がバレたままヨット部に絡みだし最後は直接的に会話もする。加藤茉莉香を中心に輪が広がって一つになった感じである。
(ヨット部にはリンややよい、アイを中心に有能な資質を持つ人間がいるので、もしかしたら彼女たちが後に弁天丸にメンバーとして乗り込むかもとかサイレントウィスパーを積んだオデットll世号で弁天丸に絡むの伏線じゃないのかとか期待が膨らむのだ。)
ここから原作無しのエピソードとなるため、キャラを動かしやすくする狙いもあったかもしれない。そう思えば結構大切なストーリー群なのだが、これが先々どのように話が進むのか、(実はここまで書いていて申し訳ないのだが)26話を見終わった現時点でもわからない。決定している映画に活かされるのか、あるいは2期につながるのか、いずれにしても期待が出来そうに思える。 他にも色んな伏線がいっぱいである。ネタバレは面白くないので具体的には書かないが、後でここでそうだったのか!と思うシーンが満載であり、さりげない会話や映像に仕込まれたそれらを楽しめば良いと思う。 7巻が楽しくなるはずだ。
この巻の白眉は21話の「決戦!ネビュラカップ」、白凰ヨット部アイ・ホシミヤの活躍回だ。非常にテンポ良くストーリーが進みクライマックスで感動を呼ぶ、この回は全26話の中でも3本の指に数えられる位に面白い。 そしてこの評価を上げた中の大きな理由の一つにBGMが挙げられる。元々評価の高いモーパイのBGM(電子戦や黄金の幽霊船を思い出して!)であるが終盤のここに来て新たな曲がいくつも出てきて、しかもそれぞれがシーンに合って盛り上がるのがすごい。当時放送を録画したものを何度も繰り返し観た。
なんだかんだでこの巻も面白い。それはもちろんそれまでの面白さの実績によるものでもあるが、オリジナルの話も結構楽しい。放送時は毎週毎回待ち遠しくて仕方なかったのはどっちかというと2クール目に入ってからだ。これを読まれて26話までの流れを見て楽しんでもらえたらいいなと思う。
主なCAST シーラ(魔王):桑島法子 エクサ(勇者):森久保祥太郎 ラクシュリ:森田成一 アンジェリカ:釘宮理恵 ジュノー王子:斎賀みつき 白シーラ(魔王のコピー):甲斐田裕子
個人的には斎賀サンの王子っぷりがGOOD!! 今日からマ王!シリーズのヴォルフラムのようです。 斎賀サンは小悪魔的な王子様が似合う気がします。
お気に入りのセリフは、シーラの「食えるのか?」ですねぇ〜。 かわいいです!! 集中して聞かないと分からないかもしれないですけど…
白シーラの悪役っぷりもGOODです。
続編期待!!
きゅうこさんのおかげで井上×関が復活しました。切ない感じで、八郎さん、何年越しの恋なんだろう…焦れて迫ってしまった後、後悔しただろうなと思うととても切ないです。 そして再会、邪魔者(笑)も現れさてさて想いは伝わるのか!!聞いてのお楽しみ。トークも萌えました。関さんがボケても井上さんが決してツッコミを入れない感じが好きです井上さん。
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