2000年NHK放送のドラマ深く潜れ〜八犬伝2001〜の主題歌でした。
ドラマで聞いて素敵な曲だと思っていましたが、曲名を忘れてしまい、長い間探していました。
やっと曲の全てを聞くことができ、改めて素敵な曲だと思いました。
やべぇ。
鳥肌が立ちっぱなしだ。
瞬きするのを忘れているかもしれない。
息継ぎするのも忘れているかもしれない。
ただ、心臓だけが、ドキドキしている。
スピーカーの前で膝を抱えて座ったまま 動けなくなってしまった。
17才の頃の、あの時のように。
ジュンジュラこと THE JUNEJULYAUGUSTの 待望の1stアルバム 『DEEPINSIDE』(放題:深く潜れ)が、 本日発売だったんですけども。
『カッコ良いですね』 『カッコ良すぎます!』 『凄いですね』 『凄すぎます!!』 『良い曲ですね』 『良い曲だらけです!!!』
と、独り言で会話をしちゃうほどの 絶賛具合なわけですよ。 ウザい事この上なしですよ。ええ。
ジュンジュラを簡単に説明すると 『nilの高野哲氏の別バンド』ですが、 もはや『別バンド』という域ではなく nilに並ぶ勢いで突き抜けております。
解釈的には 『nil=ポジ』『ジュンジュラ=ネガ』 みたいな感じでございましょうか。
聴いた事のない方は是非。
ドアを開けてみてくださいな。
以下帯より抜粋 「敵の真っ只中で、生きるも死ぬも相棒次第―― 潜入捜査官同士のスリリング・アダルトラブ!!」
麻薬取締局の潜入捜査官の話です。舞台はシカゴ! アレンも剣崎もデュークも男前でどうしようかと思いました! 特にデュークが格好よくてどうしようかと思いました。私だったら剣崎よりデュークを選びます!
意味のないえろやムリヤリが苦手なのですが、潜入先でのえろシーンは納得のいく流れですんなり受け入れられました。
表題作の他続編、「熱く淫らに潜れ」が入っており、そちらの最後でアレンがデュークから受け取った葉書きはシワタネホからの葉書き@ショーシャンクの空にを彷彿とさせました。
BLで文章力はあまり期待していないんですが(すみません)、適度に緊張感のある、絞れた文章で話を書かれています。
私個人としては打ち震えるくらいのクリーンヒットでした!
このドラマは、あまり知られていませんが、すごくおもしろいモノでした。 鈴木あみの演技は、アイドルなんて言葉を打ち消すほど個性的な演技を見せてくれました。 小西真奈美さんも、まだブレイク前に、あみちゃんの親友役で出演しています。不思議でせつない物語です。前世を知りたい、廃棄の島で合宿、不思議な人物達・・・人の心ってどこまでも深く、優しいものだと気付きました。
放送から2年、私の心はいまだ深く潜ったままです。 「恋人どうしだったんだよ。前世で。」 「嫌いなものがないってことはさ、好きなものもないんだよ。」 「どこいくの?これから。」 「来世でな!」 日常のふとした瞬間に台詞や映像がよみがえって胸が熱くなったりします。出演者の人気や小手先の映像技術にたよらない、作り手のメッセージがストレートにつたわってくるドラマです。公式ホームページを見てください。こんなに沢山の人に深く愛されたドラマがあったでしょうか。 現世に違和感をお持ちの方。このDVDで前世ツアーに参加してみては?
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