原作のゲームが、序盤から終盤までシリアス続きのストーリーなので多少コミカルなシーンを入れたほうが良いのかもしれませんが、ボス戦でギャグっぽいシーンが入ってしまうと、少し緊迫感が薄くなってしまいますね・・・。 元がGBAの「ロックマンゼロシリーズ」というハードな物語とつながっている世界なのでやはりコミック化は難しいのかもしれません。 (現に某雑誌のゼロシリーズのストーリーはひどかったですし)
ですがこのコミックは原作ファンの人も、原作を知らない人も、内容が少年マンガテイストで なかなかに熱い展開なのでイケると思います。
それにアクションシーンは初の単行本とは思えないほど、作者さんがカッコ良く描かれていて 文句なしです!まさかハイボルト(序盤のボス)の技がこんなに破壊力満点にみえるとは(笑) おなじみのバスターショットやゼットセイバーの動きもかなり強そうです。
欲を言えばこの物語のキーとなるライブメタル(英雄と呼ばれたレプリロイドの意思の結晶)にもっとセリフがほしかった!あればかなりストーリーに重厚さが出たと思います。 とくにモデルHの元となった四天王ハルピュイアは生前 「自分の正義と忠誠心、そして本当に守るべき存在とはいったい何なのか」という葛藤を持ち続けていたカッコいいキャラなので、原作ゲームではもっとセリフがあったのですが。(悲)
しかし1巻の時点ではライブメタルはまだ3つしか手に入ってないので、スピーディなバトル シーンと2巻の展開に期待して星4つにします。
ロックマンの重要な要素に弱点武器システムがある。
Xシリーズではアクション的な武器特性と属性効果が一対一で対応していたため、
「弱点なんだけど当てにくい」「当てやすいので弱点でなくても使っていける」などなど
色々面白い状況が生まれたのだが、ゼロシリーズではかなりスポイルされていました。
この要素が今回めでたく復活しています。
全体的に極めて良質のゲームですが、マップ探索システムだけはどうしようもない。
ちょっとした隙間時間にプレイしようとしても、20分30分のプレイでは
マップを右往左往するだけで何も得られないということもありえます。
プレイの際には各エリアへの行き方を攻略サイトなどからコピーしてケータイに転送しておくことを強くお勧めします。
こんなのは自由度でもゲーム性でもありません。
DS買ったけどトレーニングとか犬とかあんまり興味ないんだよな…普通のゲームないのかなって人にお勧め。
前シリーズのロックマンゼロにくらべ明るめな曲が多い印象のアルバムで、新世代のロックマンの若さを感じさせます。
もちろん所謂ロックマン的なハードなメロディも充実していて、期待通りにギターがギュイギュイいって焦燥感を煽ってくれます。
ボーカル曲の「イノセンス」はゲーム中のBGMのアレンジ曲では無くイメージ曲です。
まずなんと言っても安い!しかも4タイトルもまとめて!お得すぎるにも程があります。
自分はロックマンは7ぐらいまでしかプレイしていません。Xシリーズは未プレイです(キャラはなんとなく知ってます) もちろん本シリーズも初めてでアクションは久しぶり。このことをふまえてレビューを見ていただくと少しは参考になるかもしれません。 イージーモードではなくセレクトモードでプレイしてます。
まずスライディング(ダッシュのことです)が↓Aじゃなくてボタンが割り振られているのにビックリ。 そしてショットとソードのダブルチャージに指がつりそうに・・・自分衰えてるなあと感じました。しかし何とか頑張ってプレイ! 本作は一言で言って骨太、ガッチガチの正統派アクションでした。敵に接触するだけでダメージ。即死穴に即死トゲ、敵に接触して 即死穴に落下。ああ・・・アクションってこういうゲームだったなあと思い出させてくれます。でも、同社の魔界村ほど吹っ飛ばないのが嬉しい。 しかも主人公ゼロの動きはアーサーの3倍のスペックはあります。 このゲームはとにかくゼロの死の花火を打ち上げまくりつつ、敵のパターンを覚えていくというものです。私は四天王の緑のウサ耳の人に 20回ぐらい殺されました。しかしそれをねじ伏せたときの達成感が最高です。以下タイトルごとにレビューします。
・ロックマンゼロ すでに1からシステムはしっかりと作られています。操作は比較的単純ですがそれだけにジャンプ、壁蹴りなど的確な操作が求められる場面があります。 しかし不満点も有ります。死ぬことが前提のようなゲームなのに残機がなくなるとリトライできない点です。前のミッションでギリギリ残機0でクリアしていると 次のミッションは稼ぎに出るか、そのミッションで安全に1UP出来ない限り何度もデータをリロードしてミッションの頭からやるハメになります。 またデモがスキップできないのでリトライするたびにボタン連打してデモを飛ばさないといけません。1周目の修行中はこの二点がきつかったです。
・ロックマンゼロ2 ゼロの能力を変化させるフォームというシステムが登場。さらに新武器「チェーンロッド」が追加されました。これによりゼロのアクションの幅が増加。 フォームを集める楽しみも増えました。また高ランクでボスを倒すとEX技を習得可能。面の頭から残機2でロードせずリトライできるようになりました。 楽しみが増えたのは嬉しいですが1の不満点であったデモが飛ばせない部分は継続。しかし1も2も毎周ごとに武器を使い込んでレベルを上げないと チャージ攻撃もできない所がヘタクソにはつらいですね。チャージはダメージの要ですので。
・ロックマンゼロ3 フォーム廃止。ヘッド、ボディ、フットにチップを装備することによってゼロの能力が変化。特にフットチップの「ダブルジャンプ」によって以前の作品では できなかったアクションが可能。新武器「リコイルロッド」も大ジャンプできたり、敵を吹っ飛ばしてぶつけたりと有能。また、今までは使用するとリザルトで 減点されていた、ゼロをサポートしてくれる「エルフ」に減点されずに使えるタイプが誕生。さらには各タイトルクリアごとに入手できる「改造カード」によって 武器の威力を上げたり、アイテムやベースに変化を起こしたりできます。デモスキップ可能、武器も最初から全てのアクションが可能になりました。 チップやエルフによって色々できたり、改造カードで反則的な攻撃力を得れたりと至れり尽くせりなのが3ですね。
・ロックマンゼロ4 新武器「ゼロナックル」はトドメを刺した敵から武器を奪うことが可能。また本作から敵がパーツを落とすようになり、それを使ってチップを作ります。 エルフはひとりを育てていく形に、ボスを倒すごとに上がるキャパシティを越えなければ使用しても減点されません。またステージの天候を変更して 道中の難易度を調整できるシステムが追加されています。改造カードはありませんが操作面は3同様快適です。
・イージーモード 最初から全てのエルフ、フォーム、チップ等が揃ってスタートできます。残機も無限。1から4の順にプレイしないといけません。セーブデータはひとつのみ。 軽い気持ちでやるには良いかもしれませんがタイトルが選べないのは不便ですね。
最後にこのゲームは難しいです。しかし必ず攻略法が用意されています(武器の属性が大事)上手な方はノーダメージでボスを倒すでしょう。 どうしても勝てないときは回復系エルフとサブタンクが潤沢にあればゴリ押しで勝てます。最後のボスだけはゴリ押ししました。 (リザルトの評価が低くなる点には注意。特にエルフで作ったサブタンクやアビリティUPなどの永続系はずっと減点され続けます。二つ名が永遠にムノウに・・・) というわけでアクション好きなら間違いないゲームだと思います。猛者とマゾな人にぜひおススメします。(2012.1.1全タイトルクリア後、レビュー修正)
今回はトランスオンでボスになれるということがいいですね。 難しさは少々ありますが物足りない感じはしませんね。 クエストやミッションがたくさんあり、 クエストで何度もボスと戦えたりボスを倒したときに 倒した武器や仕方でメダルがもらえるものがありこれは難しいですがそろえるのもたのしみになり楽しくなっています。
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