SEXマニュアル(体位、愛撫の仕方等々)とはまったく趣を異にした本です。
この本を読んで、私はSEXの時だけでなく、ふだんパートナーと一緒にいる時も何かカッコつけていたのかもしれないと気づかされました。そこで、いままでとり繕っていた体裁をかなぐり捨て、もっと自分をあけっぴろげにしてみることにしました。するとどうでしょう、彼女も今まで以上に私に心を開いてくれるようになり、関係がもっと親密になり、SEXもよりスムーズにできるようになりました。
このような「気づき」を私に与えてくれ、良い方向への状況変化をもたらしてくれたということで、この本と出会えたことは幸運でした。
著者(代々木忠氏)は言います、制度的社会から解放されて赤子のようになってこそ、ほんとうにSEXを楽しむことができ、イクことができる、というようなことを。ただし、本能の赴くままに動物的なSEXをすれば良いというわけでもない。著者はSEXに際しての言葉の重要性も説いています。この「本能的感覚」と「人間ならではの頭でするSEX」の関係性について、著者自身の見解が本書に記されています。
私はこの本と山村不二夫氏著の『性技実践講座』を同時並行的に読みました。 『性技実践講座』はかなり過激(?)なSEXマニュアルであり、どちらかというとテクニックで女性をオーガズムに導く方法が説かれています。代々木氏の説では、テクニックだけでイカせることはできないことになります。ではなぜSEXカウンセラーの山村氏は初対面の女性クライアントを次々と「昇天」させることができるのでしょうか? 2冊を平行して読めば、読者それぞれの解が得られると思います。
先にTV版同名ビデオを見たのですが、内容は全然違っていました。藤木君見たさに借りたTV版でしたが、オダギリ君も気になって・・・。ところが借りて見てビックリ、オダジョーの美しいこと!しかもストーリーの展開もロマンチックで物悲しく、重いテーマやSEXのどろどろは感じられず、おしゃれな映画だったと思います。ヒロインの早紀ちゃんのかわいらしさに起因してるのかな。でも、何といっても私のお勧めはオダギリ君ですね。しっかりした演技と独特のムード(クウガの五代くんが入ってる!)。早くジョー君主演の次の映画が見たいです。劇中サウンドもノリノリで、特にテーマ曲の1つのNOT AT ALLの「from Silence」が良かった。ついでに?オダギリ君のalbum [t]も宣伝しとこー!
本当はレンタルで済ませようかと思ったが、レンタル店には在庫がなかったので仕方なく購入。
観て一番驚いたのが「チャプター」機能がなかったこと。 言うなれば、「ビデオテープをそのままダビングした」感じだった。 そんな風になったのは発売された当時がDVDの初期で当然ブルーレイもなかった頃だったからだろうか。
取るに足らない情報かもしれないが、レビューを通じてお伝えしたかったのでここで申し上げました。
内容は、既に観てから何年か経っているのでうろ覚えであることをご容赦いただきたいが、
やはり原作の本とは内容が離れていた感じだった。けれど、映画版のプラトニックセックスよりは若干原作に忠実かな、と言う感じだった。 この手の映画やテレビ版はどうして原作に忠実じゃないんだろうね。話を加工し「二次創作」的にするのが「脚本家の腕の見せ所」とかいうやつなんだろうか。そんなことよりも、この手のテレビ版・映画版に期待するのは「原作に忠実である」ことなんだけどな。原作を読んでから観るとそういう気分になる。
そういう点を考えると、レンタル店に在庫があるならレンタルで充分だと思う。
あ、そうそう、 主人公がレイプされるシーンを観たけど、あんな集まりに居るとそんな目に遭うよなーと思えるのは私だけだろうか。そりゃ、女として最も嫌なことではあろうけどさ。
"Platonic Sex" is a so touching story that the theme music "From silence" make me tears when this music is playing.... Other track is ok that fitting the movie.
"Platonic Sex" is a so touching story that the theme music "From silence" make me tears when this music is playing.... Other track is ok that fitting the movie.
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