ある夫婦が車で川に転落死し幽霊となる。その後、夫婦の家に越してきた家族を追い出そうとするも失敗続き、そこにバイオ・エクソシストのビートルジュースが救いの手を差し伸べるが、そいつが・・・
ホラーっぽい設定ですが、ほとんどコメディーなので誰でも楽しめます。 人は死んだあともすごーく大変。エクソシストには気をつけないといけないし、困った時には行く施設はいつも行列順番待ち。いやーティム・バートンワールド全開ですよ。他にもシュールな演出が多く、監督のファンは必見です。しかし、一部ストップモーションなので、CGに慣れきっている人びはチョイきついかもしれません。これも監督のこだわりなんでしょうが。
また、アレック・ボールドウィン、ジーナ・デイヴィス、ウィノナ・ライダー、マイケル・キートンetc出演者が結構豪華です。
今やハリウッドの稼ぎ頭監督となったバートン監督がその後のバットマンに抜擢されブレイクする布石となった記念すべき作品。当時はビデオがリリースされた時、西川のりおによる吹き替え版で出るなど、完全に色モノ扱いであった・・・。字幕も「インナースペース」の字幕監修ビートたけしにのっかって本作は字幕監修を所ジョージが担当していたことを覚えているものはもう多くないはず・・・。こういう流れを見ると当時は完全に色モノ扱いだったんだなあ。まあ、当時バートン監督と言えばビデオスルーの「ピーウイの大冒険」でデビューした全くの無名監督だったから仕方ないが。ストーリー的にはどうってことのないドタバタホラーコメディだが、その後のバートンの専売特許となるあの独特の色彩感覚が爆発しており、その魅力だけで持っているような作品だ。結局バートン監督は「猿の惑星」とか「フィッシュストーリー」とか色々なテイストの作品に挑戦したが、成功した作品群がチャリチョコやアリス路線ばかりなのを思うと、バートンは結局本作のテイストを拡大再生産しているだけだという感じがしてしまう。そういう意味ではバートン監督の本質が最も色濃く出ている作品だと言えよう。 バートン監督とジョニデと言えばヒット現在ではヒット確実の黄金コンビとなっているが、この時期のバートン監督のミューズと言えば、ウィノナライダーである。何で、ジョニデは起用してウィノナはほったらかしなのか・・・。自分の妻のHボナムカーターばかり起用するならウィノナも起用してやってくれよなあ・・・。本作のウィノナなんか最高なのに。
ティムバートン作品で一番好きな映画です!
昔、やってた『スーパージョッキー』の映画紹介コーナーで
観てティムの虜になった!
そして、ティム作品に欠かせないダニーエルフマンの虜にもなった!
笑えるシーンの方が多いね、とくにマイケル・キートン演じるビートルジュースが笑える^^音楽も好き♪、ストーリーは橋から落ちて死んだ夫婦(バーバラとアダム)が死後の世界を体験するという感じです、ブラックコメディかな(なんかアメコミっぽい感じ)でも買って損はしないと思いますよ僕は。
CDの曲名&映画タイトルをみると、「知っているものもあれば知らないものもある」と言う感じ。 けれども、いざプレイヤーにセットして聞いてみると「あ!これこれ!!」と言う感じで聞き覚えのある曲がほとんどだった。実際に映画のタイトルを知らないのにその音楽が聞き覚えがあると言う感じは驚きの一言。 聞く価値はあるし、特殊効果音がセットされている数少ないCDでもある。 それによってステレオスピーカーだけでも、5.1chのような3Dサラウンドが堪能できると言うわけだ。実際聞き比べるとジュラシックパークのTレックスのうなり声は圧巻だった!(BGM等々に使えそう) まとめると「聞き覚えのある」「特殊効果すご!」という感じを味わえるよいCDだといえる。
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