このアニメはごくごく最近、全話ぶっ通しで観たのですが、 メカもキャラも敵味方魅力的で、本当に25年も前の作品なんでしょうか?
富野監督作品のあの独特の台詞回し、いきいきしていてとても素敵です。 セリフを言う声優さんたちも、キャラの性格をつかんでいる感じで リメイクがあったとしても(無いですが)、この声優さん達じゃないとダバやキャオ、アム、フラットなんかできないだろう と思います。
後半はシリアス味を帯びてきますが、基本的に若者らしいコミカルな、明るい作品であるのでしょう。
「ボーイズ・ボーイズ」という回のオリビーの事で闘って、若さゆえ愛(笑)を叫んでるダバとギャブレー、 オリビーを大事に想うダバの気持ちをわかっていながら好きでどうしようもなくて涙するアムや、リリスとダバの友愛、 ネイの執念、大人の男と女の裏切り話、復讐劇など、ランクの高いアニメ。
特に最終回は、核爆発による皆殺しトミノサンのような演出は無いものの、 ダバの性格なら静かに実行するであろう一族の責任のとり方、切なすぎで泣きます。
レッドミラージュの、コーラス戦仕様。 専用の実剣と、盾が付属。デカールも、コーラス戦仕様時のものが付属します。 ただ、接着・塗装する所が多くあるので、中上級者向き。 (装甲を、ホワイトパールで塗装する所など・・・白でも良いと思うが、どうせなら・・・) 強度も、あまり強くありません。あくまで、飾って楽しむ物だと思います。 腕に自信のある人はぜひどうぞ。
カラーページは登場人物の紹介が新・旧とGTM 面白かったのは大谷育江さんの永野監督と初対面の時の話でうーんと思ったのは騎士とファティマの関係性を論じた話ほとんどがプラトニックだろうから無茶苦茶なのは一般人の方だと思う。GTMのトリハロン皇子の所持品がダイ・グや新キャラがバラバラに持っているのはFSSと関係はないので気になるわ。トリハロン皇子は子供はいない設定で敢えてそうしたから...関係はないハズ
87年にリリースされた旧盤(32CC-2041)では中島紳介氏による解説が、本盤では「ゴティックメード」の音楽プロデューサー・矢部敦志氏の物に差し替えとなっています。87年当時を知らない若い人の為に中島氏の解説も残して置いたほうがよかったのでは、と思います。 永野護氏の写真ですが、87年当時の物ではなく、「THE FIVE STAR STORIES」の旧盤たる90年リリース盤「THE FIVE STAR STORIES(番号・COCC-6546)」で使用された物の転用です。 本盤での「+1」たるボーナストラック曲「FOOL for THE CITY」は、同時発売の「THE FIVE STAR STORIES GREEN and GOLD」や「THE FIVE STAR STORIES」のボーナストラック曲の4曲と違い、初CD化のはずです(先の4曲は88年7月にCDシングルファイブスターストーリーズ〈番号・15CC-8052〉としてリリースされています)。本盤の方のみ「+1」なのは「FOOL for THE CITY」のB面曲(だいぶ懐かしい表現ですが)が本版トラック4の「FLYING」であった為です。 「+1」の「FOOL for THE CITY」ですが、「本盤の元たるコミック『FOOL for THE CITY』」のインスパイア元たるフォガットの曲「Fool for the City」とは歌詞・曲調ともまったくの別物です。 約25年に亘って幻の曲と化していた「FOOL for THE CITY」が入手できたこともあり、4つ星で。
20年前、ファイブスター物語にはまった頃、 朝に晩に昼にと、猿のように聴きまくっていました。
現代の音楽と比べ、音が足りないと感じることもあります。 が、シンプルな歌声の美しさを感じられ、 今でも聞くたびにじんわりきてしまいます。
2012年に公開された「花の詩女」の主題歌を気に入った方も、 一度聞かれるといいかと思います。
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