九生の猫社会!主人公たちは猫の取り立て屋! とにかく読んでみて、面白いから(*^^)vと言うしかない『八潮と三雲』 待望の第四巻です!
今回も文句なし、面白かったです。
八潮さん、サイコー(^○^)
ますますツンツン! ますます男前!
。。。気が付いてますよね。。。自分の気持ち。。。
てか、今回の一歩(いや、それ以上か!?)前進のエピソードで間違いなく 気付いちゃってますよね・・・
でも相変らず、ツンツン・ツン!ですが。しかもデレは無い!
しかし言葉に三雲への想いがちゃんと伝わるから、この作者さん、ホント上手いです。
そして、更に上手いのは、三雲の八潮さんに対する一途な想いが、ウザくなくて 笑えたり、つい応援したくなったり、バランスがとれています。しかも回を追うごとに 八潮の絡みや他のキャラ達とのやり取りから彼女のキャラがどんどん魅力的になってくる。
脇を固める一色さんやしー君キャラ達もかなり個性的に掘り下げられてますし、最終話登場の チャラい(笑)キャラも次の巻に期待を持たせてくれてます。彼には大いに頑張って、 八潮と三雲をくっつけて頂きたいっと・・・!
今巻も文句なし、次巻も期待大!!の『八潮と三雲』であります。
意外と辛口評価の方が多いのには驚きましたι 確かに、クワン贔屓の方々には納得のいかない結末かもしれませんが、自分の思い通りにならなかったからと、作品全体を振り返る事なく結末でのみ評価を低くしてしまうのは、読み手として如何なものでしょうか…。 と、長い前書きになってしまいましたが、私はとても感動的な、大団円の終わり方だったと思います!特に、シャクヤがルシンを選ぶくだりは胸が熱くなりました…!!クワンからルシンへの想いの移り変わりが唐突だと書かれている方もいましたが、いえいえ、そんなことはありません。読み返してみれば、いろいろと伏線があるように思いますよ♪気づかせないようなさりげなさが、この作者の方の素晴らしさですね!!
「だからこそ一人を選んで愛したい」
どなたかの評価にも書かれていらっしゃいましたが、このシャクヤの台詞は文句なくカッコイイ!彼女の龍の力を持つ者という能力面の強さだけではない、心の強さや清らかさが現れていたと思います。 そしてルシンを意識し始めたシャクヤの表情が堪らなく可愛い!!上手で綺麗な絵を描かれる漫画家さんは沢山いますが、草川先生ほど、人物の表情や台詞が胸に迫る絵を描かれる方は、なかなかいないですよ。 ルシンはやはり、イイ男に成長しましたね〜〜♪♪ クワンは個人的には好きですが、あの性格では裏切りの一件がなくても、シャクヤ(次代の龍の長)の伴侶には役不足だったかとιι やはり、あるべき所に収まった納得の終わり方だったと思います。 …熱く語ったら、また1巻から読み返したくなってしまいました! 「龍の花わずらい」、とてもおススメの物語です。ゼヒ皆様もご一読を!!
草川為さんの作品は、本当にギャグが秀逸ですよね。
いつも、あい間あい間の小ネタで 「クスッ」 と笑わせてくれます。 (言い回しとかも面白くて好きです。)
5巻では八潮さんと三雲ちゃんの仲も進展しますね。
三雲の可愛さにわたしはメロメロです(笑)。
やっぱり 「 八潮と三雲 」 でなくっちゃ。
主人公は悪魔。なんだか怖そうなお話なのかと思いきや、わくわく、どきどきの連続で、とてもメルヘンチックなお話。 童話にもできそうなお話です。
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