英語だと義和団のことを「Boxer」と呼んでいるんですが何でなんでしょうか?
ネットで検索しても分かりませんでした。
義和団が拳法の訓練をしているからなのでしょうか。
最後に駐留米兵の落しだねの娘がヘストンに付いて行きますがこれは「中国人は反抗しないでカワイコぶってアメリカ(というか列強)の言うことをきいていなさい」というメッセージなんでしょうか。
母にそう言ったら「考えすぎだ」と笑われました。
私は中国にインディアンが居るとは、この映画を観るまではゼンゼン知らなかった。 中国には”義和団”つーオッ恐しいインディアンが横行しとりましてな、牧師さんとか異教徒、異民族を見ると片っ端から襲っておったそうな。 ある日のこと、中国のデッケエー街、北京に、チャールトン・ヘストン扮する騎兵隊じゃなかったアメリカ海兵隊の隊長さんが派遣されてきて、悪い義和団から北京の外国人居住区を他の国の兵隊さんたちと団結して守りましたとさ。 一体、何のこっちゃ?と思わずいってしまいたくなる超豪華絢爛大スペクタクル勘違い巨編でありまする。 ん、まあ、チャールトン・ヘストンのカッコよい事。 それに反して伊丹十三のブキミなこと。 敬礼しておじぎをする日本軍将校なんておるんかいナ? この「北京の55日」で中国文化に感化された伊丹さんは、後年ラーメンの名作「タンポポ」を撮り、そのビデオを夜中に友人たちと観てしまいラーメンを奢らされた私のおののきを「北京の55日」を観ながら思い出していただきたい!!というぐらい「北京の55日」は意義深い映画と私は考える。 ジョークはこれくらいにして「北京の55日」、映画の感想としては、余計なことは考えさせないで、テンポとキャラクターでグングン引っ張るハリウッド映画そのもの。 観ていて疲れさせないところはサスガの5重丸。
中国が覇権を目指すことなく、戦争をしないように平和で暮らせるために鎖国をしていたことが災いして、西洋から叩き潰され、それに乗っかった日本の方向性が良く分かる作品。今も西洋向きで頭をなでられて喜んでいる首相達政治化の原点はここからきていると言える面白い作品なので見る甲斐がある。
前回のベストといい、今回も外れなしって感じです。全てのアルバムを持っていますが、思わず購入してしまいました。
若い頃良く聞いた曲で懐かしく聞いています。短く感じるのですが、例えば1~3番まであるとして、全部入っているのでしょうか。 だとしたら値段相応でしょうね。 他のCDも買って比較してみたいです。
|