竜変身の形態決定の法則や、師匠システム、何の役に立つのか分かり難い釣り人ランク、共同体の各仕事の詳細等、分かり易く解説されている。
特に、竜変身はジーンの組合せが987通りもあり、自力で調べるのは骨が折れるのでかなり重宝した。
攻略自体は並だが、これに関してはどの攻略本も同程度なので、不問。
『ブレスシリーズ』初のPSソフトで、後にPSP版としてリメイクされるほどの名作です。 過去の『ブレス1』や『ブレス2』の世界とは異なるパラレルワールドが舞台で、前作からの内容的な繋がりは無いものの、『ブレス』としての持味はしっかりと受け継がれています。 ダウナ鉱山で採れる『ゴースト鉱』を掘り出すために仕掛けたダイナマイトにより、蘇ってしまった『ドラゴン』。 世界を滅ぼす災いとして恐れられてきたドラゴンが、どうして蘇ってしまったのか…? 少年の姿に身を変えたドラゴンは『リュウ』として、自分が生まれてきた理由、生まれ持った「竜族の力」が何のためにあるのかを確かめるために旅に出ます―――。 大筋の内容はこんな感じだったと思います(笑) PSソフトだけあり、世界観が立体的になったため木や屋根によって隠れた場所を視点を変える事で見たり、フィールドマップ自体が戦闘フィールドになるなど、前作には無い要素が多々組み込まれています。 特に急激な進化を遂げたのは、やはり「釣り」ですっ! 様々な種類の魚達(例外あり)、多彩なルアー、地方の土地によって地形が異なる釣りポイント、釣った魚によって得られる豪華なアイテム等など、『ブレス3』は釣りがメインじゃないのか?と、勘違いしてしまうほど釣りが楽しいですっ! 冒険は取り敢えず後にして、釣りをしようかと横道に逸れた人は、『ブレス3』を最大に楽しんでいるはずです。 他にもスキルを教えてくれる「師匠」システムや「竜変身」に必要な「ジーン」の存在。 『ブレス2』の要素を活かした妖精の村を開発していく「共同体」など見所満載です。 逆に残念な点を述べると、やはり前作ほどのインパクトは薄れてしまった登場人物達(キャラデザの変貌)や魔法のエフェクトがイマイチ迫力がない事。 CMで使われていたアニメーションや「SOPHIA」が歌う主題歌「街」が入っていない事など不満もあります。 ヒロインである『ニーナ』が主力になれないのは前作もそうだったので仕方ないですが、キャラ絵とゲームグラフィックが違うというのだけは正直残念でなりません。 しかし、それでもやはり「釣り」が楽しい事に変わりはないので、問題点を差し引いても充分な名作だと思います。 「…それにしても、クラゲが大量に釣れるなぁ〜(苦笑)」 『ブレス3』は釣りがサイコーですよっ(^ε^)-☆Chu!!
ゲームの特徴を箇条書きにすると・・・ 「師匠システム」 ゲーム途中で様々な師匠に出会い、どの師匠を持つかで成長の仕方がかわる。それによって、自分の好きな特徴のキャラが作れる。また、師匠オリジナルのスキルも覚える。例、レベルアップ時に、力が2多く成長する代わりに賢さが2成長しない。 「釣り」 ミニゲームのひとつ。様々な竿とルアーで魚を釣り、その釣った魚で武具やアクセサリー、アイテムなどと交換できる。また、回復・攻撃アイテムとしても使うこともできる。ミニゲームですがハマってしまいますw 「共同体システム」 妖精に指示を与え、要請の村を成長させることができる。戦闘回数によって村が成長するため、戦闘があまり苦にならない。 「スキル」 各キャラクターによって覚えるスキルはほとんど違い、特徴がある。また、師匠と敵から覚えるオリジナルスキルがあり、好きなキャラクターに覚えさせたり、忘れさせることができる。その代わり、覚えられるスキルの数は限られており、ひとつのスキルにつき覚えられるのは一人だけ。 「長所」 上の4つのことも長所ですが、ゲームバランス・BGM・ストーリー・グラフィック共に素晴しいできです。特にゲームバランスがよく、必ずといっていいほどに全滅しますwかといって積みゲーでもなく、レベル上げや装備変更、戦略を少し考えれば攻略ができます。 「短所」 人によってはほとんど気にならないレベルですが、戦闘・会話のスピード・が若干遅い気がします。スキルによっては発動時間が長かったり、戦闘終了後の経験値・お金の確認等など。
プレイ時間は大体40〜50時間ほどでクリアできるかと思います。
特にボス戦はキャラクターの声が入ってますし、フィールドの後半やラスボス戦の音楽などが入ってなかったのが残念。
ストーリーはあまり筋が通ってないように感じましたが、 思っていたより楽しめました。 ブレスオブファイア3の世界観、キャラクターが好きな人には聞いてみる価値があると思います。 最後に収録されている曲「ハモニカ」(テーマソング)は可愛らしくて ドラマCD本編よりも気に入ってます。
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