まるで戦場に居るかのような、緊張と緊迫感のグラフィックとストーリー!音響効果よる臨場感。そして、オーケストラの音楽による胸の高鳴り!! XBOXコントローラーでの、すばらしい操作性。FPS最強最高峰!
(あの!!戦争FPSソフトシリーズを超えたかも?)
恐らくこのソフトを買っている人の多くはバトルフィールドシリーズも持っている人が多いと思う。ちなみに私もその一人です。(^^ゞ バトルフィールドシリーズもなかなかの秀作だと思うが、大きく違う点はコール オブ デューティーは撃たれると即死亡というパターンが多い、バトルフィールドと違いではこのモードのおかげで緊張感、チームプレイの慎重さを生み出す。ネット対戦モードでは死んでもすぐ復活出来る設定のサーバーもあるが、このゲームに関しては復活できない真剣勝負のモードの方が断然面白い。復活できるモードであればバトルフィールドの方がバランスが取れていると思うし、こちらは復活できると味方敵が入り交じりすぎてもうめちゃくちゃな戦場と化してしまう。 またバトルフィールドのネット対戦に出没する「人を不快にさせるチームキル」をする人を追放できたり、チームキルをすると自らが死ぬという対策も取られている秀作ソフトのひとつである。バトルフィールドにちょっと飽きたという人にはこのソフトはオススメです。
なんだかんだ言って、CODシリーズで最もバランスが良い作品。確かに、現在のオンライン状況は荒れ気味ですが、かと言って、そのせいで全く勝てないとか、一方的にカモられるみたいな事はありません。ラグに関しても他のCODシリーズと比較して、最も違和感がないし、立ち回りでいくらでも挽回出来るレベルです。BOも楽しめるけど、やる気が失せるほどラグが酷い時がある。 FPS入門としても最適。なにしろ初期装備でいまだにプレイしてる上級者も沢山います。 シンプル イズ ベスト です。
本作はCoD4から続くMWシリーズの最後に当たります。
前作MW2が発売されてから2年の間にデベロッパーのInfinity WardからパブリッシャーActivisionとの対立により主要人員が抜けたり、 Sledgehammerとの共同製作という形になるなど、従来のファンからすると少々不安になる出来事がありましたが いくつかの不満を残して不安は払拭されたと思う出来です。
・キャンペーンについて
キャンペーンは短いながらもこれまでのシリーズの集大成という様相です。 CoD4(MW1)からの登場人物も引き続き登場し、MW1をプレイした方ならニヤリと出来る人物もいますし 駆け足ながらも話はしっかりと終わります。 続編物でよくある「実は黒幕がまだ…」、「俺たちの戦いは〜」などのような終わり方はしません。 きちんと締めるべきところで締めたという感じで好印象です。 CoD4からMWシリーズをプレイしてきた方は感慨深いものがあるのではないでしょうか。
ただ、逆に言いますとMWシリーズに特に思い入れがない、MWシリーズのストーリーを知らない、Black Opsから始めた方などは キャンペーンの多くの美味しい部分を味わえないと感じました。 去年のTreyarch製作Black Opsが何かの続編ではなく、全く新規のストーリーで万人に楽しめるものだっただけに MW3のキャンペーンはプレイヤーを選ぶストーリーとなっています。
また、やはりIWの開発陣がごそっと抜けた影響も若干垣間見えます。 ムービーやゲーム中の演出面で「MW1や2のほうがよかったな」という部分も見受けられるのが少々残念に思います。 MW1、2とプレイしてきた方は「あれ?」と思うような部分もあるでしょう。 ですが主要開発陣が抜け、他のスタジオと共同開発という形になってもここまで作り上げたのは個人的に見事だと感じます。 粗はあるが期待を裏切るものではないと言ったほうがよいでしょうか。
少なくともMWシリーズのファンを落胆させるようなことはないでしょう。
・マルチプレイについて
MW2 2.1やMW2 2.5などと揶揄されることがありますが 確かにMW2と非常に似通っています。 グラフィックとしても大差ないでしょう。 ですが、これまでのCoDシリーズのキルストリークを廃止してポイントストリーク制になったことや、グレネードランチャーなど爆発物の弱体化(及び対抗手段が用意される)など 着実に進化していると感じました。(「サポート」を選べばEMPが比較的簡単に出せるのがポイントストリーク制の課題ですが…)
新たに追加されたゲームモード「キル・コンファーム」も、敵をキルした後にドッグタグを拾わないと スコアが稼げない&チームの得点にならないため スナイパー(俗に言う芋スナ)や、その場に留まって定点射撃をするプレイヤーの排除に繋がり、よく考えてあると思いました。 スコアは誰でも稼ぎたいものですが、多くの場合独りよがりなプレイスタイルになりがちです。 しかし「キル・コンファーム」ではスコアを稼ぎたいというプレイヤーの欲求を上手くチーム戦として盛り込んでいると思います。
ただ、不満点も大いにあります。
まず狭いマップが非常に多いです。 必然的にマップを常に走り回り、出会い頭の撃ち合いをするという戦闘になります。 MW2より一回り小さく、BOに比べるとかなり狭いマップとなります。 Black Opsからこのシリーズに入った方は戸惑うのではないかと思います。 個人的にはMW2のマップの大きさがちょうど良いと感じるのですが…
またDedicatedサーバーを用意しているにも関わらず何故ランクマッチはP2P方式だけなのでしょうか。 色々事情があるのでしょうが、P2Pでの戦闘は百害あって一利なしとまで言えますので 上記のマップの狭さと併せて劣化しており残念です。 無論、ランクを気にしなければDedicatedサーバーで快適なプレイは出来ますが、 多くのプレイヤーがいるのはほぼランクマッチのほうなので必然的にP2Pでのプレイとなると思います。
現時点の印象ではゲームプレイ面での出来は良いが、マップの狭さやシステム面(P2P方式への劣化)などの根本的な部分で マルチプレイの楽しさが幾分損なわれているということですね。 もちろん、それら不満点を加味しても十分に楽しめる方もいるでしょうし、私もそうです。 MW2が好きだがグレネードランチャーにうんざり、という方には(マップの狭さを除けば)特にオススメ出来ると思います。
・総評として キャンペーンはMW1、MW2に比べて粗が目立つ部分もあるが戦闘や場面展開がしっかりとしているので 最終作としてふさわしい出来になっている。MW1からプレイしている人ならニヤリとできる登場人物などが出てくるのも嬉しい。 1、2とプレイしてきたのならプレイしない理由はない。 逆にMWシリーズ新規の方などはキャンペーンをやってもストーリーの繋がりがよくわからず、楽しめない部分が出てくる。 BOと違って万人向けではない。
マルチプレイはグラフィックなどはMW2と大差ないが、キルストリークや爆発物、Perkなどに改良が施されている。 ただ、Dedicatedサーバーは用意されているにも関わらずランクマッチがP2P方式に劣化、マップが極端に狭いなど不満点もかなり。
以上、5点満点でキャンペーン4点、マルチプレイ3点ということで星3つ程度と致しました。
自分はノートパソコンでしてますがわりと動いてくれます(グラフィックの設定が最低レベルで) しかし内容はMOHのスタッフが作っただけあってかなりよく出来ています。仲間と協力して進めて行くのでMOHよりも臨場感がちがうし迫力がある。銃声もリアルに出来ている。このシリーズはPS2やXboxでも発売されているが文句なしにPC版が面白い。
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