犬丸と佐野の出会い、信頼できる間柄になったいきさつが 明らかになります。熱い2人に思わずホロリとさせられました。 何故佐野がロベルト十団に入ったのかもわかります。
佐野にそんなバカな事をやめさせるため、犬丸は自ら地獄に 墜ちる事を決意。別れの際のセリフは泣かせます。 ただ、その場面はとってもいいシーンなのにキャラクターの顔に 影が多用してあって、表情が見えにくいのが残念でした。
それとロベルトの人間嫌いの根元となった幼少時の 事件も明らかに。あれだけ酷い目に遭ったら 心がねじ曲がっても仕方ないのかも・・と思ってしまいました。
そして植木が全3話通してさらに大活躍! なかなか見応えある巻ですよ。
はじめてみた時は 確かに絵は上手じゃないなと思いましたが、 話は最高でした!! 漫画は絵で決めてはいけないと思います。 それから段々と絵も話も面白くなってます 放送されているアニメはいつも録画してます。
初回版のDVDは2枚組で、特典として声優さんのインタビューやオープニングの島谷(この曲もまたいいですね)のノンテロップ版など入っていて、昨日・今日で全部見ました。最高!
敵を原作通りに倒すと隠しボーナスが貰えるなど、細かい作り。
ミニゲームもほどよい難易度で、楽しめます。
10つの神器や回帰まで使えて、原作・アニメファンなら買って損はないかと思います。
威風堂々が全ての攻撃を防御できるのは良かったです。原作では鉄すら防げてませんからね…。
サンデー超に載せられたうえき外伝をドラマCD化。コミカルな内容で、本編では凶悪集団だったロベルト十団の愉快な物語になっています。本編では殆ど描写の無かった佐野清一郎や鈴子・ジェラードが十団在籍当時何をしていたかも少しではありますが描かれています。特に佐野の計画を一瞬で台無しにした鈴子のぶっ飛びぶりと、妙な天然ボケをかます佐野が見所です。うえき外伝がコミックスに掲載される様子がまるで無い現在、外伝を知るにはこのCDしかありません。
サントラパートも良いです。特に植木VSアノンはかっこいい曲です。うえきの法則メインテーマを思わせる部分があり、緊張感のある前半部分の曲調が途中でがらりと変わるのが良いです。ドライブの際には必携の曲になっています。ただ、以前のサウンドトラックには収録されていなかった曲(うえきDVDのCMでも使われた、植木が神器を繰り出す際の曲)が収録されていることを期待して買ったのに収録されていませんでした。他にも未収録曲がいくつかあったので残念。
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