日本を代表するサクソフォン奏者、平野公崇氏のC.P.E.バッハの作品集である。 無伴奏フルートソナタを除いた残りの曲はチェンバロと弦楽合奏という、C.P.E.バッハの時代とほぼ同じ響きのバックが流れているが、その響きの上で、誕生して150年余りしか時を経ていないサクソフォンが、自在にC.P.E.バッハの世界を描き出している。
全曲、平野氏のソプラノサクソフォンによる演奏だが、その演奏からはサクソフォンという楽器の垣根を通り越した、音楽そのものがにじみ出ている。 古楽器の復興やらピリオド奏法などが、クラシック音楽界で常識として定着してきたが、本来、音楽というのは楽器や奏法によるものではないことも実感でき、そして、当然ながらサクソフォンの魅力も、C.P.E.バッハの魅力も堪能できる。 何度聴いても常に新しい感動を与えてくれる、素晴らしいアルバムである。
CDで、「ベニスの舟歌」を聞いていて、とても好きなりました。 それで、少し小学生の頃、ピアノをやっていたので、 ひょっとして、弾けるかもしれないと思って、 楽譜を見たい、と思いました。 昔、ピアノをやっていた頃、こんな曲を聞いていたら、 ぜったい。ピアノを止めなかった! 当時、「エリーゼのために」を弾きたいとピアノの先生に言ったら、 「そんなつまらない曲は弾かなくていい」と言われてしまって、 わたしは、がっかり! それ以来、ピアノから離れてしまいました。 それ以来です! 弾きたい曲を自分で頑張ろうと思いました。 今、練習して、半分くらいまで弾けるようになってきました。 CDが付いているので、それを聞きながら、 練習しています。 最後まで弾けるようになったら、 他の曲も全部、私の大好きな曲なので、 練習しようと思っています。 習っていた先生の弾く音と違って、素晴らしい音が入っています! 今は、自分で練習できるようになったのだなと思います。 私がピアノをやっていたのは、50年くらい前の話しです。 このシリーズは、歴史も勉強できて、素人の音楽愛好家には、最適です!
作画枚数をあえて少なくしGIFの様なカクカクとしたアニメーションが特徴的。
1話15分位の短編構成になっていますが 簡潔明瞭で映画の番宣用として 非常に計算された造りになっています。
原作よりも笑いを取りに行っている印象があるようですが、 この短さではベターな手法ではないでしょうか。
今回のアニメ版を演出する 個性的なサブキャラやGIFの様な動きが シュールさを向上させており、クスリとさせられてしまいます。 ラーメンを食べる主人公のシーンには声を出して笑ってしまいましたw
星マイナス1つなのは、全話を1枚のディスクに纏めなかった事。 1巻2巻となっている事で購入を見合わせた人は絶対いるはず。
しかしながら1枚3千円弱と普通のアニメDVDの半値位なので 未公開映像等を考えるとお得とは言えます。
原作にそったアニメ版が出るようであれば勿論期待したいのですが このアニメテルマエロマエも続編が出ないかと切望する程面白かったです。
前知識の無いままアニメの放送を見て、これは面白い!と思ったら全3話で残念に思いました。
でまぁ、2期に期待しつつ原作を買い、さらなる面白さにハマったところでBDが出ると聞いて「まぁ、全3話だったし、全1巻くらいなら買おうかな」と見てみれば全2巻とのこと。
それで買うのを止めました。
1本に全部入ってたら買ってたと思う。 一気にガーっと見たいというファン心理をいつになったら理解してくれるのでしょうか。 いつか出たらいいな、と廉価版に期待します。
作品内容的には★5です。
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