リニューアルが進む「ハイパーブルーポリス」の３号機です。
更新によってラインナップから消えてしまった空･海のメカと、
名前は『スーパー』ですが実質的にはパワーダウンしてしまった「スーパーソニックランナー」をそれぞれ補完する役目を担っています。
個人的に現在のシリーズ展開はあまり好きではありませんが、
１つのおもちゃによくこれだけの要素を詰め込んだなぁと、開発を担当された方に感心します。
見た目は…「強襲輸送機」とでも言うのでしょうか。翼の下に車両搭載用の荷室がついた攻撃機みたいなスタイルをしています。翼端の大型キャノンといい「ポリス」にこのような装備が必要なのかどうかはわかりませんが、結構かっこいいなと思います。
その荷室付きの翼部分が分離し「スーパーソニックランナー」と合体することで、ミニカー３台同時発射可能なメカにパワーアップします。（ただし翼付きのパトカーというヘンテコなスタイルになってしまいますが…）
残された本体部分は、車輪が出たり、小さな翼が出たりとプチ変形して、陸・海・空に移動可能な万能メカになります。変形の際の差し替えも不要な上に操作も簡単なので、小さな子も十分楽しむことができます。しかしながらメーカーさんには乗り物へのこだわりもあるようで、細部の作りも凝っています。タイヤの中から潜水艇のスクリューが出てくる仕掛けには大人の私も思わずニヤリとしてしまいました。
私の家では６歳と３歳の子どもが遊んでいますが、おもちゃとしては十分によい出来だと思います。あえて難点をあげれば、説明書にも注意書きがありますが、トミカ収納部のスイッチ操作がやや軽く、かんたんに開いてしまうところがちょっと気になります。その他は、よほど乱暴に扱わない限り危険なことは無いと思います。
旧版のハイパーシリーズが主体の我が家にとっては、合体やパーツ交換などのお楽しみもなく、そうしたプレイバリューは今ひとつですが、単体でも色々遊べて値段は手頃だし、子どもが想像力を発揮する余地もあるし、なかなかよいおもちゃだと思います。
孫の遊びになかなか良いと思います。あとカーゴの中に入れるおもちゃも同時に発売されると祖父としては買いやすいと思います。
平凡だけど楽しい話でうまくまとめたと思う。キャラクターもよく書けてるし、星を五つにしなかったのは個性が強いのでやっぱり好きな人は好だけど嫌いな人は嫌いなのかと思った。でも僕はこのアニメはお勧めです。
とうとう最終巻です。夏姫とバタネンの関係の進展のみならず、夏姫ママも出てます。個人的にもっと活躍の場を与えてほしかった朔之進もちょびっとだけ登場。最後のほうが駆け足で話を進めた（日誌という形）のが残念。無理に進めず、外伝という形にしてほしかったです。
あと一年くらい待っても良いから外伝がほしいなー。
そんなわけで、評価としては「星４つ」。少し物足りなかったので。
従兄弟が持っていて非常に興味を持ったので3歳の誕生日プレゼントに購入しました。ボタンを押したり色んな部分が開閉したり、中にミニカーを入れて出動させたりと、飽きることなく遊べて、かなり満足しているようです。普通のトミカはたくさん持っているし、ビュンビュンサーキットも持っているのですが、大人がやってあげなくても自分で色んな機能を発見しながら遊べるところがいいと思います。
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