ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2012 金獅子賞受賞「日本館特集」建築家モバイル

ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2012 金獅子賞受賞「日本館特集」

最高の建築家25人―住まい手がホンネですすめる (エクスナレッジムック)

建築作品の本は、基本、専門家向けが多い。
内向きとは言わないが、こういう一般の方に受け入れられる
ような本はもっとあって良いと思いますね。

建築家は、有名な方も何人か掲載されており、
変に、一般向けにこびてない所が、良い所。

ただ、建築設計の方や、建築の学生には少し物足りない感
もあるように思いますが、
施主との関係性を想像できる部分もあるので、
シュミレーション的には良いとも思います。

LEGO レゴ Architecture 第6弾落水荘カウフマン邸 Fallingwater フランク・ロイド・ライト [21005]【並行輸入】

サボア邸の次に購入しました。同じ作業の繰り返しのところもあり根気が必要ですが
それも楽しかったです。滝の部分も作っている時には川には見えないと思っていましたが
出来上がって眺めると、水の流れのように見えてきました。出来上がったの達成感は
格別です。

最高の若手建築家20人 (エクスナレッジムック)

先ず、表紙になっている物件のユニークさと
建物としての美しさに惹かれました。

他にも紹介されている物件数も豊富ですが、
この本の売りは、施主の要望に沿って話し合いのもと、
如何にデザインしていったか、
という建築家さん達のコメントにあると感じます。

全編からそこだけを拾い読みしていくだけでも、
建築家の方々それぞれの個性や主張が読み取れて
面白い読み物だと思いました。

個人的嗜好ではもう少し大きな写真で建築を見たいと
言う点が気にはなったのですが、
その少々窮屈なレイアウトと本のサイズも
情報量の豊富さ、またカバンに入れて電車内でも読みやすい事
を考えると、コンパクトに良くまとまっているという事かなと思いました。

住まいを建築家とたてる、という目的において、
情報量の多さからとても良い参考書だと思います。

建築家・安藤忠雄~格闘・わが建築~ [DVD]

安藤さんの建築への情熱が、まさに格闘しているかのように伝わってきます。
でも押し付けがましくなく、静かに静かに浸透してきます。安藤建築ファンは必見の一枚だと思います。是非どうぞ。

ヴェネチアビエンナーレ国際建築展2012 金獅子賞受賞「日本館特集」

ヴェネチア・ビエンナーレ第13回国際建築展で国別参加部門・最高賞となる金獅子賞を受賞した日本館を特集します。日本館は建築家・伊東豊雄さんがコミッショナーを勤め、乾久美子さん、平田晃久さん、藤本壮介さんの３人の建築家と、写真家・畠山直哉さんにより、みんなの家「ここに、建築は、可能か」をテーマに、岩手県陸前高田市に復...