健様の人に対するやさしさがよくわかる本です。いっ。きに読めました。本当にいい人ですねよりファンになりました。 新品同様の本を提供してくださった方にありがとうございます。
読んでいると健さんが、本当に目の前にいるようでした。( ・∀・) イイネ!
本編は久々に高倉健の魅力が十分に伝わった作品だと思いました。健さんの映画では個人的にも5本の指に入ると思います。特典DVDがこれまた素晴らしく興味深く観ました。アマゾンでは120分と書いてありますが157分でして見応え十分。健さんのインタビューも過去NHKで放映されたものと時期は同じなのでしょうが結構本音を言っていたりして面白かった。「魚が嫌い」とか「今回の富山刑務所は良かったけれど網走刑務所には撮影時いい思い出が無い」とかね。「役は好きでも作品は駄目なものとかその逆もありますよ」とも言っていて何の作品なのか知りたいことが沢山でてきた。
高齢なので次の作品も時間がかかるのでしょう。言われているほど「元気」という感じはしなくて歩き方等、年相応の衰えは見え隠れしてますね。仕方のないところですが一切そういった弱い部分を見せないで生きている姿勢には学ぶところが多かった。「俳優でなかったら政治家になりたかったねぇ」という言葉には驚かされた。他の役者のインタビューや撮影日記など見応え十分の特典ディスクでした。
高倉健のアルバムの中で、昭和30年代に聴いた[その灯を消すな]が忘れられなくて、購入しました。
短編集なのですが その中には、高倉健さんの実体験も交えて物語がつくられています。 どの物語も、こころが暖かくなるような話です。 私はとくに、「奄美の画家と少女」が好きです。 絵も、シンプルで温かみのあるタッチで、この本にマッチしてると思いました。 また、漢字にルビがふってあり、大人から子供まで読める本だと思います。
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