現状、一番現場の空気を伝えてくれる書物だと思います。感情を抑えた文体が、被災地の悲哀以外の感情、笑いや努力、汗などの、テレビでは伝えないものを教えてくれます。 行政の中で動く著者が、復興のために働く姿は、英雄っぽくありませんし、現場の自衛官も泥まみれでよくありません。ただ、それがかっこいいのです。組織が、悪戦苦闘しながらも対処してゆくすがたが、日を追うごとにわかってきます。最初は展望もなかった被災地が、人が動くことで活気づいてゆくのが、読んでいてうれしいかぎです。
図書館で借りて、何度も読み返したいと思い購入しました。質問形式なので、読みやすくわかり易いなと感じました。 地震だけでなく、それに関連づく災害に対しても明記があります。予測はできないけど、知っておくことは大事だと思いました。
PC画像で確認したとうりのブリザードフラワーでした。とても綺麗な嬉しく思います。また、被災地の人たちの幸運を祈ります。
マグニチュードについて素人にも理解できるように説明している。 予知とその確率について、統計と数式で説明してくれる。少々、専門 的過ぎて理解するために何度も読み返したが、ある程度、現在の科学 による地震のメカニズムと予知がわかった。マグニチュードが1増え るとエネルギーが30倍大きいことなど、わかっているようで、間違 って理解していることも多いことが良くわかった良書である。
元々PC、PS2ともっていましたが、義援金活動になると思い購入しました。当初紙かプラスチックの外ケ−スに入っていると思い頼みましたが、普通のケ−スに震災募金の印字があるだけでした。作品は悲しい話ですが、少しでも皆さんの役に立てればと購入しました。
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