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おすすめベスト10!
ノーザン・スター
スパイスガールズの音は忘れましょう！全く異なった種類の音楽です。スパガでも目立っていましたが、歌唱力が素晴らしいです。アニー・レノックスからアラニス、ガービッジのシャーリー・マンソン、ナタリー・インブルーリア等など、これらの歌い手を思わせるところがあり、全くもってアルバム全編飽きさせません！
POPが好きなら絶対に買い！UK ROCK好きな人も買い！MADONNA好きな人も買い！皆さん買いましょう！物凄く才能溢れる人です。
2000 FIA F1世界選手権総集編 [DVD]
以前、ＶＨＳで販売されていたものが、ＤＶＤ化されました。ファンとしては嬉しい。
改めて２０００年のシーズンを振り返ると、「隔世の感」。この世界の回転の速さを
感じます。バトンの初々しいこと！・・・いまこんな状況になるなんて夢にも・・・ですね。
ハッキネンのスパでのオーバーテイクや、バリチェロのドイツＧＰ優勝など、見どころが
多い２０００年シーズンですけど、やっぱり鈴鹿、なんでしょうね。このシーズンは。
収録内容はＶＨＳ時代と変わらず計１３０分でいまのものよりは短めです。まあこのくらい
が「適正」でしょうか・・・。
で、気になることが一つ。２層式のＤＶＤなので、ご存知の方もおられると思いますが、
１層から２層に切り替わる瞬間に一瞬だけ「止まる」瞬間があります。この製品の場合、
それがフランスＧＰのスタート直後くらい。一旦／一瞬だけ停止した後、２秒後くらいに
また停止。その後問題無く再生はするのですが・・・。初めはトラブルかな？と思い、
アマゾンに頼んで交換してもらったんですけど、交換品でも同じタイミングで同じような
症状がありました。我慢できないほどではないですが少々気にはなります。・・ので★×４です。
Moon Beams -Remast-
この『MOON BEAMS』はビル・エヴァンスのアルバムの中でも、かなり有名で人気のある名盤だが、その割には「あまり面白くない」というような意見をいう人も少なからずいる。
スコット・ラファロが事故で亡くなってしまい、チャック・イスラエルが後任のベーシストについているが、まだエヴァンス自身はそのショックから立ち直れてはいなかった。
本作は『How My Heart Sings!』と一緒に録音されたのだが、その方法が一風変わっている。
「アップテンポな曲」と「穏やかな曲」を交互に演奏して、「アップテンポな曲」は『How My Heart Sings!』に、「穏やかな曲」は『MOON BEAMS』へと収録された。
その結果2枚のアルバムが出来たのであるが、『MOON BEAMS』はラファロとのトリオ演奏に比べるとある意味「メリハリ」が無いように感じるひたすら静かな演奏が続く。
そこがリスナーにとっては退屈だと受け止められてしまうところなのかもしれない。
私もエヴァンスを最初に聴きだした頃は、やはり他のアルバムの方が面白いと感じたので、あまり聴かないことが多かったが、エヴァンス最後のトリオ録音盤である『You Must Believe in Spring』までいってしまうと、むしろ『MOON BEANS』が非常に面白くなってきていまった。
どちらのアルバムもエヴァンス自身の「悲しみ」と「諦念」に彩られているという意味では、この二つのアルバムには共通点があるのかもしれない。
抑制されたタッチの中に潜む、綿密に構築された演奏と、一音一音に込められた感情を聴き取るのは知的作業としても興味深い。
やはり名盤なのだと、私自身も思うようになった。
さて、この「リマスター盤」は実はボーナストラックが3曲も追加されている。以下…。
9：POLKA DOTS AND MOON BEAMS(TAKE 3) 4:17
10:I FALL IN LOVE TOO EASILY(TAKE 3) 2:48
11:VERY EARLY(TAKE 10) 3:25
当然ながら収録時間は長くなっているが、もともと変則的な録音の産物なので、本作のボーナストラックはむしろ有難いように思える。
現時点ではこの輸入盤だけなので、これから買う人は収録曲をチェックしてから買った方がいいだろう。
もちろんすでに『MOON BEAMS』を買って持っている人も、本盤はぜひとも買うべきバージョンだと思います。
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