一緒に泣きましょう。 ブルースが帰ってきて、ホントよかった。 (ハルフォードも帰って来いよ。) メイデンの新譜が来年出るみたいなんで それも楽しみ♪
VC-1 BD50 Running time: 2:06:10 Movie size: 39,796,942,848 bytes Disc size: 41,999,412,328 bytes Average Video Bit Rate: 29.85 Mbps LPCM 5.1 16-bit/4608Kbps DD AC3 5.1 640Kbps
沈み行く船から陸地目指して泳いでいくなか、鮫の影がチラつく恐怖を描く作品でしたが、誰かが「今の音は何!?」とか、「さっき何かが見えた!」とかと言い出し、その恐怖が皆にも伝わりパニクる場面が地味ではあるがリアル。また、人影の間から水中の様子を確かめている最中に、遠くにぼんやり鮫が姿を現す場面もなかなか怖いです。 スピルバーグの「ジョーズ」のような映画的に派手な見せ場は皆無に近いですが、バカバカしさが先に立つCG鮫大暴れな安い映画より、なんぼか上等な仕上がりだと思いました。※多少、一本調子のきらいはありますけども。
これはタイトルに「オープン・ウォーター」とあるがまったく「オープン・ウォーター」と関係ない。 アンドリュー・トラウキ監督の前作は「ブラック・ウォーター」で、その姉妹編のようなものである。 二つとも実話に基づいていて、そこが監督の狙いである。実録物の感触。
二つともあえて全く同じ事をやっている。 自然の怖さに無知な人間たちが、アクシデントで立ち往生し、助けを求めるために行動しなくては ならなくなる。しかし状況が状況なだけにそう簡単に行かない。助けが来るのを待った方がより安全なのではないか? しかし助けを呼びに行かないととても救助隊が来て見つけてくれる状況にはない。水も食料も尽きてくる。
人間の人生と同じである。行動しろと言うのはたやすい。しかしそのために払う犠牲だって大きい。 行動しろなんて軽々しくよく言えるよなと。ところが行動しないと状況が今よりさらに悪くなる。 さあ、どうする。正しいのは行動しない方か?する方か?いやどちらも正しくない。どちらも間違っている。 そんな事が起きるのが人生ではないか?そういうドラマに固執するのがアンドリュー・トラウキだ。 この映画を観た時、何かを感じた。アンドリューは将来大物になるだろう。彼は自分のなすべき事、やるべき事を分かっているのだ。
「ジョーズ」のような映画ではないし、サメはうようよしていない。でもこの映画の監督は買いだ。シネスコサイズゆえにそこを考えて観るように。
これまでアスペルガーの生徒への具体的な支援について書かれた本で、思春期の子どもを対象としたものは、とても少なかったのではないかと思う。私は、この本が初めてだ。その意味では、読む価値があると思う。
内容的にも、通学時や休み時間、昼食時間など、構造化されていない時間にどのような問題が起きやすいのか、そしてそれをどのようにサポートするのか具体的にかかれている。その他、学校という場所で、どのような支援が考えられるか、事例を通して具体的にかかれているので参考になるが、アメリカと日本の違いがあるためか、どこかビニールの幕を通してものを見ているような、そんなもどかしさも感じる。
私は、6章の『実生活の断片』で家族や本人の思っていることが読めたこと。7章のケーススタディの部分が参考になった。
日本での実践例で、このようなものが出版されたらいいのだが・・・。
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