乙女でも腐でもないです。サスペンス&ミステリー作品に分類されます。 攻略要素は一切無しです。 攻略キャラとかバロメーターとか分岐選択肢とか、ありません。 ゲーム性を求めず、ドラマCDに絵がついたと思って買ってください。
「乙女層にも腐層にも媚びは売らん!この作品を読んで!」という作者の思いが伝わってきます。 多少腐っぽく感じられる箇所はあると思いますが、そんなフラグは見事に叩きわってくれます(笑) それは何故かと言うと…(以下、軽くネタバレ)
主要キャラ達は、大切なアリス(ある少女)のために生きていて、主人公のことなんて実は眼中にない。 主人公は目的のための駒、もしくはアリスの身代わり アリスアリスアリス、全てはアリスのために。アリスのための世界。 アリスを守る、アリスを殺す、でも主人公はアリスじゃない。
と、まぁ詳しくは言えませんが、アリスという女の子が絶対の神のような存在で 主人公はゴミ屑と言ったところでしょうか。 誰からも愛情は向けられません。 生まれた意味も、……な、可愛そうな主人公なので。
私は、主人公が哀れすぎて結末が気になり、ストーリーを読み進めていくのが楽しかったです。 最後のシーン、主人公が自分で決めた幕引きの仕方に切なすぎて胸を打たれました。 理不尽すぎる生でしたが、文句も恨み言も言わないで綺麗に笑う主人公がぁぁ… コンプ後、追加ストーリーで主人公が救済されましたけど、是非あの後が読みたかったです。 救済ではない、悪夢かもしれないのですけど、それでもいいです。 やっとあの人が、主人公の存在を認めてくれて、主人公のために最期にしてやったことですから。
とまぁ、こんな具合に それどういう意味?このキャラどうなってしまうんだ?と思えたら、最後まで楽しくプレイできるはずです。 逆に、読み進めてるうちに謎が多すぎて 「何言ってるかワカンネ、もういいやこれ、キャラも意味わかんないし好きになれない」 と思えてしまったら駄作になります。なんとも万人向けじゃない作品だと思います。
確実に言えるのは、乙女や腐を期待して 無条件愛され主人公を期待する人は手を出すのをやめときましょう。 そこまで難解ではない謎、サスペンス&ミステリー小説が読みたい人に向いてます。
ED曲はいとうかなこさんが歌ってます。
映画を見る前に購入したのですがとても楽しく癒されるメロディで気に入ってます。映画を見た後には音楽も映画に非常にあっていて映画自体も楽しめるラブコメでオススメです。
動画サイトへの車載動画をアップしたくて、この製品を購入致しました。価格は購入しやすい価格でありながら、吸盤、ステー部分もしっかり出来ていて使い勝手は良いと思います。 車は乗用車での一般道撮影とオフロード専用車での林道走行等の撮影に使用していますが、やはり車種により、取り付け位置が変わってきますが、ステーの関節部が調整出来るので、それぞれ対応出来て重宝しています。 ただ、ステーの可動が直線的のみなので、もう少し違った角度からの撮影に使用したいと思ってサイドガラス等に貼り付けた場合に、撮したい方向に向かないので、装着位置は限定されてしまいます。 ステーがヒネリを加える動きがプラスされると、尚良いと思います。まあ、価格もプラスされてきてしまう部分でしようが。 撮影は安いデジカメを使ってますが、オフロード走行での撮影でも、しっかりしていて可動部が動いてしまうとか、カメラが脱落してしまう等の不具合は無く、見やすい動画が撮影出来、満足しています。
ドラマCD版『ひぐらしのなく頃に解 目明し編』のエンディングテーマとして使用された「you」と、原作『ひぐらしのなく頃に解』の方でBGMとして使用されていた「thanks」という曲に歌詞を載せ、ヴォーカル曲としたもののカップリングCDです。 「you」「thanks」とも、園崎詩音役の雪野五月嬢が作詞及びヴォーカルを担当しているのがファンには堪らない魅力となっている一枚ですね。 いずれの曲も原作内で、詩音の心情を表す時に使用されていた優しいメロディが非常に印象的な曲であり、特に「you」の方はいくつかのアレンジヴァージョンも含めて(ある部分においては「thanks」も「you」のアレンジと言えなくもありません)頻繁に使用されていたので、原作をプレイした方ならきっと耳に残っていると思います。 「you」については以前イメージアルバム『かけらむすび』でも、詩音のテーマとしてヴォーカルがつけられた事があり、それも素晴らしい楽曲だったのですが、それとは又全く違った観点から詩音の心情を描いており、甲乙つけがたい出来栄えとなっています。以前の曲は詩音の心情を物語の様に聴かせてくれる歌詞だったのですが、今回の曲は詩音が想いの丈を精一杯悟史に伝えようとしている内容です。それを詩音の心情をずっと演じてきた雪野五月嬢が自らの歌詞で歌い上げているのですから、正にベストマッチングといえるでしょう。 もう一点、個人的に非常に感銘を受けたのはこのCDのジャケットですね。表側には詩音の後姿が描かれていますが、内側にはジャケットの詩音を正面から捉えたイラストが描かれています。そこには彼女がどんな想いでこの歌を歌い上げているのかを非常に雄弁に物語る表情が描かれており、この詩音を目にする事ができただけでも、このCDには充分な価値があると感じさせる程の出来と評価します。イラスト担当の藤原々々氏に大いに感謝したいです。
もともとユニオンジャックは好きなので注文したのですが、届いてしっかりとした作りだったので
とても満足しています♪
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