前作2つより良曲が多いですし、ジャズ成分も濃い目です。歌も上手くなった気がします(笑) 特に、fruits of the rootsやイタリアントラットリアの2曲は、矢舟テツローさんらしいライトさとキュートさが絶妙に織り交じった、癖になるポップジャズに仕上がっており、とてもおすすめです。 他にも素敵なジャズがいっぱい! 矢舟さんが好きなら間違いなくおすすめ! 知らない方にも、矢舟テツロー入門としておすすめです。
秋本奈緒美さんと小沢なつきさんのレズシーンが見所の映画です。 とても美しいシーンなのですが、時間が短かったのと引きの画でしたので星は一つ引いてあります。 ストーリーそのものもとっても感動します。 一人の女の子が大人の女性へと自立して行くという。 切ない話。 その切ないストーリーとエロティックな女性同士のセックスシーンのバランスが絶妙で、互いを活かし合ってると思いました。
私が小学生の頃の映画でしたが、ヤクザVSホテルというとてもインパクトのある作品だったと思います。 あの当時、手口を全てバラされてしまったため、伊丹監督が報復されるという事件がありましたが、つまりはそれだけ真に迫っていたということなのでしょう。
ヤクザに屈してはいけない。伊丹監督はこのメッセージを伝えたかったんだと思います。
“スタジオジブリ系の絵柄”山崎浩の作品を見て、多くの読者がまず感じることだろうし、そんなにはずれていない評価だろう。高畑・宮崎両監督のアニメの区別がつかないレベルの人々にとっては... だが。もちろん、この作品以外では作者の大好きなものへのオマージュを込めたものもあるにはあるが、それについての評をとやかく言う気はない。でも、「どきどき」に関しては、偏見なしで呼んで欲しい。子供のころどきどきしたさまざまな出来事がよみがえってくるはず。異性への関心、年上の人への憧れ、いたずらや冒険のスリル...。何歳になっても僕たちは少年の心を失わないってことが、きっとわかるはずだから。
神様と呼ばれる宮大工棟梁の話が直接聞けて感激しました。奥深さに感激して何度も何度も見ています。
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