どの音楽もとてもステキvちょっとクラシックやコーラス、アラビアンな音楽からしっとりとした音楽まであって、中にはすごく感動した音楽もありましたvサントラがあまり好きではない方にもオススメできるかと思います!ちなみに「PERFECT WORLD」と「SHRILLY」「FAREWELL」がとってもお気に入り♪
劇場版の小説なんですが、内容はかなり違いました。 でも、最後のぼやかした終わり方がすごく気に入りました。 どっちにも捉えられて私的には ハッピーエンドなカンジで・・・ 私はTV派なんで、ちょっと劇場版に 「ん?」なとこが多くてあんまり感情移入できませんでした。 けど、小説だと二人は余すとこなくラヴラヴです(笑) TV版と大分重ねられたし。 TV版のエンディングが切なくて~と考えていたファンの方には是非! 必見だと思います。
サンライズART WORKSは2001年時にガオガイガー、エスカTV版、エスカTV&MOVIE、リヴァイアス、ガンダムW、サイバーフォーミュラSAGA、ダンバインが発売されています。 今回の発行は復刻・Wのリストラ・BEBOP、電童、サイバーフォーミュラZEROの追加と思われます。
そこで2001年9月に発行のARTWORKS エスカTV&MOVIE版と比較してみました。(詳細は後述) 比較の結果、TVシリーズ部分の内容はほぼ同一で、カットされた部分等は無く、 TV&MOVIE版が劇場版部分の純粋追加版といっても差支えありません。
今回の発行でもTV&MOVIE版が少し後に発行されますので、そちらを待ったほうが無難でしょう。 背景美術部分に重きを置く方にのみ、こちらをおススメです。
エスカフローネは名作です。ブルーレイボックスと一緒に買いましょう。 (お値段高めでだいぶ出費がかさみますが。。)
◎詳細な比較結果 ・1P〜124Pは完全に同一。キャラ設定、メカ設定、各話美術(ゲストキャラやメカ、小物)は同内容です。 ・125P〜巻末の各話美術(背景美術)の設定が、TV&MOVIE版では縮小されており、1ページ当たりの掲載数を増やして紙幅を節約、 空いたページを劇場版追加部分に割り当てています。内容は同一でサイズが違うだけです。 ・メインキャスト、各話スタッフ&キャストのページも同一。(そういえばTV&MOVIEに劇場版のスタッフ、キャスト等の資料がないですね。。) ・TV版のみ商品一覧、出版物一覧を収録。 ただし、10年以上前のものなので、当然現在は入手不可のものが大半です。あくまで資料です。
初めて見たのがもう16年前になるのかと思うと随分経ちますね。 4月からの放送で、当時の、ちょうど今くらいの時期は予告映像を見てワクワクしてた頃だと思います。 もう何度繰り返して見たか覚えていないほどですが、今回は当時の気分を思い出しながら見てました。 こそばゆくも懐かしい。 (発売日に買ったのに、じっくり見てたらこんな時期になってしまいました)
今回の製品化で気が付いた点としましては、主に画質ですね。 デジタル処理の入るカットは質感の工夫や鮮やかな色彩が綺麗ですが、 当時のPCの限界もあってなのでしょうがキャラの線が若干甘く見えます。 と、そんなことがわかる位には、通常カットの線がくっきりはっきりと見えます。 (甘くなるといっても、意識して見たら分かるという位です) DVDでは気が付くことは出来ませんでした。 また、描線の色気や、省略されるディティールの具合なども分かり易く、とても新鮮でした。 キャラは当然のことながら、ガイメレフの美しさが堪りません。 背景も暗部までよく見えます。 LD、リマスターDVDBOXと購入してきた上で見てもこれだけで購入する価値はあるなと思います。
ただ特典映像はフィルムではなくビデオ素材の物がマスターだったのかなと思われるものが多いですね。 逆にそのことから再編集やビデオクリップを作る上での当時の労力が伺える気がして新鮮でした。
結城さんの美麗なBOXイラストも素敵ですが、当時ローテで作画監督を務められた小森さん菅野さんによるインナージャケットも 当時の担当話を思い出させる絵柄で嬉しくなりました。 回毎で絵に個性が出ていてそれぞれに魅力を感じてたなと懐かしくなりました。 ただ、亡くなられた逢坂さんの絵が、当然のことながらもう新たに描き起こされることはないといった点においては 仕方のないことだと分かってはいても寂しい気持ちになりますね…。 逢坂さんに関してはライナーでえらく男前なエピソードが監督に語られていました。 その局面に立ち会って、中々言える台詞じゃないですよ。
封入フィルムに関しては、多分初めてメインキャラのパートを引けた気がします。 見た瞬間どのシーンかすぐ分かった自分も大概ですが。 いいシーンをなるべく選んでくれたという話はなるほど嘘じゃないのかもなと思いました。
今回収録の対談映像は、さすがにもう16年も経ち、当時を振り返ってというお題が辛い頃合ですね。 音響周りの苦労話はこちらが当時気にしていなかった所為もあったのでしょうけど、初めて聞く話がいくつかあり、 この頃の無茶があっての今があるというお話は興味深かったです。 アレン役の三木さんが当時とまったく同じ、イベントにまつわる願望を語っていて、 それが何よりも嬉しかったです。こちらもそれはぜひ実現して欲しいなと今も思ってます。
こちらは単なる一ファンですが、なんだか同窓会みたいな気分になれました。 おかげさまで大変楽しかったです。
菅野よう子ライブでエスカフローネを知った。 女性版ダンバイン?なのだが、視点が女の子なので、成分の半分は少女漫画のノリ。 しかし、この作品で使われている音楽の質は、改めてCDで聴くと驚愕の一言に尽きる。 特にオーケストラのストリング類の使い方が上手い。演奏はワルフィルだからさらに上手い。 菅野よう子の才能に脱帽するしかない。
音楽担当だった菅野よう子が、おそらくアニメスタッフ置いてけぼりで暴走し、音楽のクオリティが異常に上がっていったのではないだろうか。
今聴いても新鮮で驚く。
当時十代だった歌姫・坂本真綾の歌声は少々あどけなさが残る。ウン十年前の笠原弘子を聴いているようで懐かしくなって、個人的にはなかなか良い。(・∀・)
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