科捜研の女第11弾第7話新・科捜研の女モバイル

科捜研の女第11弾第7話新・科捜研の女最新動画

科捜研の女オリジナルサウンドトラック

毎日通勤の車の中で聴いています。科捜研の女がとても好きなドラマで、毎回欠かさず観ていましたから、曲を聴いていると　その
場面が浮かんできます。今は放送されていないみたいですが、毎日聴けるので、また放送が始まるまで我慢できそうです。

新・科捜研の女’06 VOL.2 [DVD]

このシリーズは第七弾で、近年放送されたので、記憶に新しい。個人的には初期シリーズ(木場刑事がいた頃)が見たい。
人間的に成長するマリコの過程を合わせて見ると一段と面白いのだが…

　一言でこのアルバムを表すと「水鏡」。
　水は柔らかく、常に形を変える。　時に冷たく、時に暖かい。
　そして、私たち命が生まれた源である。限りなく優しい存在だ。

　動く水は空気のように透明。でも、静まると姿を変える。
　穏やかな水面は、覗き込むあなたを写す。
　姿だけでなく、心の奥までも問いかけてくるように……

「本当の心は何処？あなたの全てが知りたいの」

　彼女は、とても優しくて、まっすぐな人なのだろう。
　何度も何度も、心を開いてと話しかけてくる。

　一番有名なのは、Single曲『こわれ者』。
　名曲揃いのこのAlbumの中でも、際立った会心作！
　この先、自分が見えないぐらいに悩んでいる時は、きっとこの詩が救ってくれるだろう。
　ただ、TVドラマの主題歌でも…ドラマがヒットしないと曲にまで影響があるのは……音楽好きとしては、悲しい限りである。

　曲調は、ロックのような弾けるものもあるが、アルバムを通しては、落ち着いたものが多い。
　力強い言葉たちは、明日に歩き出す力をくれる。

　しんみりと心の底から落ち着きたい人。
　優しさが何なのか分からなくなってしまった人。
　水鏡は優しく飛び込んだあなたを包んでくれるだろう。