自分はイギリスの特撮映画を見るのは初めてでした。 すごい。この一言に尽きます。 いやぁビスマルクが格好良い。全体の流れは単調で、イギリス海軍が通商破壊作戦に出動したビスマルクを撃沈する話です。 とにかく、特撮とセリフ回しが上手くて、なんか見てるとわくわくしてきます。巡洋戦艦フッドがビスマルクの砲撃で爆沈するシーンは最高! 戦争映画の隠れた名作、是非購入して見てください。
本作はMax BennettとMax Bennett Playsというベツレヘムに残した2枚のアルバムを、そっくりそのまま収録した大変なお徳用盤である(76min.以上収録) これ1枚で、55年の二つのセッションの全貌が聴ける。かつては、バラバラに紙ジャケ化されていたりもしたが、まとめて正解だろう。 二つのセッションで共通しているのは、チャーリー・マリアーノ(Monday満ちるの父親)のアルト・サックスだけで、ピアノもトロンボーンも異なる。 全編、軽快で明るいウエスト・コースト・ジャズの快演が22曲も続く。天気のよい日曜日のBGMなんかには最適だろう。 ところで、マックス・ベネットというと、私なんぞはどうしても、クルセイダーズなどでエレクトリックを弾いていた頃を思い出してしまうが、解説の岩浪洋三氏によれば、かれにフュージョンは似合わないとのこと。そおかな〜? むしろこのアルバムで聴けるアコースティック・ベースこそ、そんなに個性のあるものじゃないと、思うんだけど。フランク・ザッパのホット・ラッツでの彼のエレクトリック・ベースは凄かったぞ! 結論として、あんまりリーダーのベース・プレイばかりに耳をそばだてるべきアルバムではないとおもう。サウンド全体を楽しもう。 なお、2枚のアルバムをカップリングした訳だが、ジャケットはMax Bennettの方が選ばれている。これは選択ミスで、絶対、Max Bennett Playsの方がカッコいいと思うよ。そっちの方のジャケの裏表が1枚の紙に印刷されて封入されているから、嘘だと思ったら、見比べてみてください!
戦闘シーン中心の戦争映画と言うより、苦悩する兵士それぞれのヒューマンドラマです。戦争という、国のために殺し合い、仲間を失ってゆく狂気の現実を直視できない人間をよく描いています。リマスターされているのか画質の良さに驚きました。
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