設定は一見エヴァっぽい感じですが、
リアル系のロボアニメのいいとこ取りと言う印象です。
ゲーム自体は、一本道で話が進み、
アドベンチャー＋アクションという感じになっています。
「防衛モード」は生身のベルトスクロールタイプのアクションで、
戦闘をしつつ情報収集となっています。
アクション性も強く、ジャンプを失敗し落下で一発で死亡というヶ所もあります。
「上申書作成」では「防衛モード」で集めた情報を必要なものだけを抜き出し選択。
そこで、正解だと晴れて許可がおり「殲滅モード」に入り、
「アラバキ」というメカに乗りボスとの戦闘となります。
倒すとエンディングの歌が流れ、次回予告に。
そしてOPが始まり・・・と言う風にTVアニメのように進んでいきます。
話の進み具合でOPの映像も変わります。
アクションに癖があり、ダッシュボタンはロックオンした敵に向かっていくため、
「避けるため」にダッシュを押してしまい、敵に突っ込んでしまったりと言うこともあります。
また、必殺技も突進系で敵に当たらず落下と言うパターンもあり、
色々と粗も目立ちます。
ですが、全体的な雰囲気やキャラが魅力的で楽しめます。
体験版もあり、こちらを購入しておくと通常では操作できないキャラを使うことも出来ます。
将棋界の最年長アイドルこと加藤一二三九段が天才について語ります。
丸山、谷川、米長、中原、大山、森内、渡辺など将棋界のスターたちを通して
羽生善治という才能の姿を加藤さんらしく伝えています。
加藤さんと他の棋士とのエピソードもついでに語られます。
ファンにはうれしいことに、
52銀で有名な加藤ｖｓ羽生の対局についての熱い解説がのっています。
将棋だけでなく棋士の魅力にも迫る本なのでおすすめです。
12歳で親を亡くし、依存的な姉を守りながら働き詰めで不幸の連続。18歳で姉夫婦が育児放棄で夜逃げ。主人公（那波）が姉の子（甥）と一緒にやくざに捕まるところから物語は始まります。
あれよあれよ… という感じで、やくざの若頭(圭輔さん)に見初められ、愛される喜びや守られている安心感を初めて知る過程が丁寧に書かれています。
でもまさか続き物だったとは…。衝撃でした。電子書籍でもまだ連載中みたいですね。
うっかり買っちゃったので、次巻が出るのをじっくり待ちたいと思います（涙
初コミックスとのことで、絵は荒削りで線も硬いのですが、とても丁寧に書きこんであります。表紙の絵がいける？ なら満足度も高いと思います。
第1巻には、第1話〜第8話までが載っています。1話に1回しっかりとしたシーンもあり満足です。
エッチ・シーンなどは上手なのに、赤ちゃんはびっくりするぐらい可愛くなくて強烈！！ このギャップも楽しいですよ（笑
個人的には、なぜ圭輔さんが那波に最初からベタ惚れとなったのか？ 顔が好みってだけってのがどうもしっくりきません。最後のボスキャラを那波のお姉さんにするための布石？？ と想像しながら2巻を待ちたいと思います。
誤植は2,3ありましたが、基本的に必要な情報は網羅してあり優れた攻略本です。
一番必見なのはインタビューですね、企画の経緯から物語のわかりにくいところまで、本当に痒いところに質問してあってインタビュアーは俺か!と思えるくらい素晴らしかったです。
ただ、その劇中語られてない部分はインタビューを読む限りしょうもない設定をあえてボカして隠蔽したと思えるような箇所が多くて残念でした。
エルフの久々の大作でしょうか。「花と蛇」も大作のうちに入るのかな。内容的には借金返済のためにAVを撮って売るだけ。その途上で色々な人と知り合って話が展開していきます。
まず良かった点は比較的CGが可愛いこと。男性ボイスが充実していること（オフも可）。エッチシーンもまあまあ充実していること。細部まで作りこまれていてスタッフの意気込みが感じられること。実在の人物を元ネタにした小ネタも結構楽しい。
一方ダメな点はこのゲームの根幹をなすAV撮影モード。はっきりいって2DのCGにアップしたりカメラを動かしたりしても意味がない。目新しいけど必要のないシステム。こんなのをつけるくらいなら、従来のゲームでもあったスキルレベル上昇やプレイ選択順序によるセリフの変化がほしかった。撮影シーンでのわざと下手に演技しているボイスも必要ない。上手なボイス＋演技の変化（初々しいとか、淫乱とか）のほうが良かった。
ストーリーは気楽なラブコメ風になってるんだけど、AVに出演している苦悩とか葛藤とか、そういうものがほとんどなかったので個人的には不満。
全体としては、よく作りこまれているけれど必要ない部分にまで無駄に気合が入っていてもったいない作品だと思った。このクオリティを年1本ペースで出してくれれば「エルフ、凋落」なんていわれずにすむのに。
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