全国の「鉄ちゃん」を狂喜させた同名のTVドラマのガイドブック。ドラマのシナリオを中心に、登場した路線の歴史・運行列車等の解説、撮影秘話等から構成されている。あの時の夢を、もう一度見られる。
私の亡父は旧国鉄職員で、最終職は旧足尾線(現わたらせ渓谷鉄道)の足尾駅長。隔世遺伝の息子は筋金入りの「鉄ちゃん」。私は息子のため、小田急ロマンスカーの先頭「席」でパノラマを共に展望し、「こまち」の連結・切り離しを見るため"だけ"に、盛岡駅まで行った。「鉄ちゃん」に係ると、周囲もその熱狂の渦に巻き込まれるのである。田中と同じように。
「特急田中3号」では恋愛模様や若者の就職事情等も描かれ、それはドラマとして当然なのだが、中心テーマはやはり「鉄道」に賭ける夢であろう。全国の隠れ「鉄ちゃん」に陽光を当て、誇りを感じさせた本企画は素晴らしいと思う。本書はその高揚感を再度、しかもユックリと味わう事のできる夢の水先案内人。
「#1 特急田中3号メインテーマ〜全ての駅に繋がっているんだ!」から、「#21 特急田中3号サブテーマ〜俺の心の線路は彼女へと繋がっている」まで、全21曲が収録されています。 第3話のラスト、つくばエクスプレスで照美を抱きしめた時の「#13 先へ! 先へ! 先へ!」は、まさに田中一郎のテーマとでも言うべき“止まらねぇぇぇ”な疾走感。仕事、勉強、決闘(?)など、さあ行くぞ、と気合いを入れたいときに聴けばテンションが上がります。 第7話、田中クリーニング店で一緒にガラス拭きをする花形と理子、そして手伝いに集まった仲間たちの活躍の背景で流れた「#10 Railway samba」は、仲間を誘って列車の旅に出るような楽しさ。 最終回、田中と照美の回想シーンでの「#19 ひまわり」と、桃山と琴音そして田中と照美の恋の復活シーンでの「#20 踏切」は、いずれも甲乙つけがたいバラードの秀作。 その他、トラブル発生をコミカルに演出する「#17 回れ! 回れ! 止まれ!」、若さゆえのポジティブで、でもどこか切ない恋愛を感じさせる「#21 特急田中3号サブテーマ」など、ドラマのファンなら色々なシーンを思い出して楽しめるでしょう。 劇中の名ゼリフ「鉄道は優しさとたくましさで出来ている」、この音楽集もそういう雰囲気を感じられる、さまざまな想いのつまった元気の出る一枚です。
仁くんの復帰初仕事になるかもしれないって!!!
もしそうなら発売日が少々遅れても待ちますっ!!
でもこれで、、
ツアーで淳のがゆってた通り、6・6・6の発売になりますね(笑)
6月6日に6人で♪♪♪
ファンにとっても《喜びの歌》になります!!
細部の演出も割と凝っていたりして、そこそこ面白いドラマになっています。 ただこのドラマ、もっと話を短くした方が良かった気がする。 というのも、3人(田中、塚本、秋山)がそれぞれ3人の女性(栗山、加藤、平岩)とくっついて離れてくっついて・・・、とその繰り返しが延々とグルグル繰り返されていくからだ。 煮え切らない展開が続くため、もっと短くしても良かった気がする。 後、「特急」というタイトルが付いているが、鉄道に特別興味が無くても普通に楽しめるようになっています。
赤西復帰と同時に、6月6日にニューシングルが発売されます!!
もう、このまま赤西も脱退してしまうのではないかとずっと心配でしたが、帰国のニュースと同時に復帰会見(しかも英語も)もあり、本当に良かったと思います!!!
本当に、赤西がいない間、亀梨・上田・田口・田中・中丸の5人もよくKAT−TUNを大切にしてくれました!!赤西も含め、これからの6人の活躍を大いに期待していきたいです!!6人揃って、KAT−TUNですので!!!
一先ず、ニューシングル、素直に期待したいです!!
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