その1が異様に高いので、なんでかと思ったらオールカラー。 こちらは白黒に戻り、料金も通常価格です。 好き嫌いが別れるマンガですが、THE3名様 1から読み続けるほどハマっているので、お好きな方は是非!
今までとちょっと違う「ミキ田一少年の事件簿」が収録されてます。いつもの話よりちょっと長めだったので、アレ…?って感じでした。やっぱり3名様はショートがいいと思います。なので☆1コ減らしました。 …などと書いてますが、おなじみミッキーのファッションセンスにまつわる話は今回も最高でした!うんざりな表情のまっつんとジャンボがミッキーの武勇伝を早く切り上げたい為に頑張っています!(笑) 夏に出る4巻目も楽しみにしています!
THE 3名様、 全部みてきましたが、個人的にはこの巻 一番ヒットです。
捨て話 一切ナシ !!
サブキャラも かなり いい味だしてきてます!!!
第5弾 まちどおしすぎです。
雑誌をほとんど読まないので、本書に気づきませんでした。 27才になったんですね。そろそろバイト先の人の結婚のこととかが話題になりそうな年齢だとか考えながら読み進めていたら、最後の話にゼクシィのもじりが出てきました。二巻もすでに発売されてるようなので楽しみです。ところで、三人以外はいままで背景に店員くらいしか登場してなかったと思うのですが、今回たくさん出てきた人が、ねこじる(古くてすみません)の絵柄を思い出させられました。わざとなのかもしれませんが。
舞台は常に深夜のファミレス。主人公3人組は全員実家暮らしのフリーター。そして幼馴染。年齢は26歳くらい。得意なスポーツ・人と共有できる趣味などは、一切ない。世間的には、結婚・子供・マイホーム・昇進など、人生設計を立てているとされる年代。普通なら焦るか人生を投げるかしている頃だが、彼らの時間は専門学校時代でストップ。よって、将来未来のことは考えない。たまに考えても、現実は見ない。ゆるやかな友情と、ゆるやかな連帯と、そしてどうしようもない空虚さが支配するシュールな空間。 なんとも世相を反映した、特異な作品である。いくらやり切れなくても、才能がないから暴走できないパンク、しかし存在しているだけで十分過ぎるくらい現実否定・左翼的。彼らはある意味では根深い社会問題を体現しているが、ここでは素直に馬鹿にして笑うのが、一番正しい。
|