自動車のレクサスが世界の自動車の歴史を変えた様に、フリッパ−ズも日本の音楽の歴史を変えたと思います。涙を誘うような名曲はありませんが、歴史に残る名作。
フリッパーズを知らなかったわたしですが、友人にすすめられてみてみました。心地の良い雰囲気、おしゃれなスタイル、耳にのこるうた声、ほんとうにサイコウです。何度みても飽きないし、きぶんも晴れやかに! フリッパーズを知らない人でも、絶対にすきになる!そんな作品だとおもいます。
フリッパーズの歴史が分かるこの1枚. その名の通りシングルとして出されたものを集めたアルバム. アルバムとしてのまとまったコンセプトは無いが,1,2曲目が 1stアルバム.3,4,5曲目が2ndアルバム...という具合に アルバムごとの雰囲気がつかめるのが面白い.
観客との距離感が絶妙です。 「ファーストワルツ」ほどの緊張感はないけど、 「VILLAGE」のような一体感もない。 彼との距離が短くなったり長くなったりして目が離せない。 「Everybody say ~ !」 とフレーズをリピートするように 声を投げかけるのだけど、なかなか会場からフレーズは聞こえない。 なんのこともないように、クールにギターをかきむしる。 曲のアレンジが他のライブにはない曲がいくつかあります。 出来たてほやほやだった「ラブリー」は必聴。 「昨日と今日」のアレンジは小沢くんのウイスパーが効いている! 「カウボーイ疾走」や「天気読み」もアルバムとは微妙に違い、 好きな人にはたまらないと思う。 TシャツにGパン(多分・・)で、細い腕をがっがっと動かす姿は もう10年も経つというのに、色褪せない。 何度みてもドキドキしてしまうお気に入りのビデオです。
いや〜、さすがフリッパーズ!!
当時高校生だった僕だけど、今観ても全くオッケー。
音・映像共に全く古さを感じさせない。
むしろ現在進行形的な感覚。
まだまだ続けて欲しかったけど、個々で活動している彼等を応援しつつ、
青春時代を懐かしみながら楽しめる嬉しいDVDです。
オヤマダ君が事故でマツバ杖つきながら歩いてる映像が涙ぐましい。
オザワ君も若くてカワイイ。
なによりオシャレな二人そして音と映像。
あの頃のテキストだったフリッパーズギター。
18歳に戻った気持ちになりました。
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