悪くはないけど、ジャーニーのアーネル・ピネダが有無を言わさぬ歌唱力と独自性で聞く者をねじ伏せたリメイクに比べ、意に反してボーカリストの格の違いを見せ付けてしまった。 また、「Say You Will」等の絶対に外してはいけない、だからこそリメイクで聞きたかった曲がセレクトされたなかったのも痛い。 今さながら仕方がないとは言え、ジェイソン・ボーナムのラインナップでリリースして欲しかったのは万人の思いであろう。 Bottom Line:余程、余裕があれば買っても損はないが、間違いなくルー・グラムの良き時代を思い出してしまうのは避けられないであろう。
フォリナーはルー・グラムのパワフルなボーカルが好きで、脱退してからは避けてきたんですが、ま、ブルーレイは安いしベスト曲ばかりなんで、20年ぶりぐらいで聴いてみました。
ケリー・ハンセンのボーカルもルー・グラムに似た感じでいい科学反応です、見た目はイケメンにしたスティーブン・タイラーかと思いましたが、声も良く似てるし、ジャーニーのアーネル・ピネダと同じで違和感なく受け入れられます。
ミック・ジョーンズは昔から老けてましたが、あれだけギターを聴かせるおじいちゃんは他にいないでしょうね。
DTS-HDの音も素晴らしく、良くサラウンドしてます。
ただ自分の一番好きな、That Was Yesterday. これが無いのは残念でした。
80年代でフォリナーを卒業した中年のみなさん、是非見てください。
こんな作品が千円ちょっとで買えるとは、アメリカと同じリージョンになって、色んなアーティストが輸入版で見れる幸せを感じます
なんというお買い得商品!♪ フォリナーのスーパー・ベストとか出ていて、どう見てもフォリナー・ファンの 私には物足りないものがあり・・・ 「WOMEN」「YOU,RE ALL I AM」、特に、シングル・ヒットした「HEAD GAMES」が、 入っていないものもあります★ そこへ来て、このフォリナーの珠玉のアルバム5枚組♪ 正直、この後のフォリナーは魅力が無くなってきました・・・ [ミック・ジョーンズと、ルー・グラムの仲が微妙になってきたのが原因?] この5枚のアルバムで、フォリナーの栄光の黄金期の全てが堪能出来ます♪
1977年発表の英米混合スーパーバンドのファーストアルバム・・・邦題は「栄光への旅立ち」(イマイチのタイトルでしたね!!)このバンドの魅力はまさに1曲目に象徴されるハードな中にプログレ色をまぶした曲調でしょう。なんと言ってもキングクリムゾン出身のイアンマクドナルドが参加してますから、当然と言えば当然ですが。元スプーキートゥースのミックジョーンズと元ブラックシープのルーグラムがうまく噛み合い成功したアルバムです。
ファンにはたまりませんが、画像がいろいろ変化しすぎて落ち着いてみていられません。 もっと初期のライブ映像を期待したいのですが。
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